2月18日、土曜定例会が行われました。 参加者は7名。
最初に、1月のパセージリーダー養成講座修了者の方々に、ひとこと報告をしていただきました。
今回は、はじめての方が一人お見えになったので、自己紹介をしたあと、パセージ・テキスト(1-L)を読むことにしました。
その後、エピソードを1つ取り上げ、ロールプレイ、ブレークスルー・クエスチョンズ、パセージ・テキスト(1~3章)に照らし合わせながら、代替案を探しました。
学んだことを紹介します。
・「自分の考えを提案する前に子どもの話を聴いてみること」を再確認することができました。
・エピソードを出された方がブレークスルー・クエスチョンズを使う手続きを真剣に考えてくださっている様子が素敵でした。
・お母さんはいつも子どもの成長を願って、いろんな工夫をしながら暮らしているんだなと感じました。相手に何を学んでもらうかを考えてから、行動することが大切だと学びました。
・子どもを信頼しよう(10-L-1)を読んで、自分の子どものことを思い出しました。大学生になっても心配ばかりで、なかなか”信頼”しきれていないと反省しました。
・はっきりと目標が決まっていることでも、子どもを勇気づけながらアドラー的実践ができるということが新鮮でした。5~6行の事例もみんなで考えると、深くとらえることができるので良いなあと思いました。
・子どもが成長する過程でその度ごとに親も一緒に学んでいくことを、みなさんとともに学びました。今の家族と助け合おうと改めて思いました。
次回は3月18日 13:45~ ふれあい会館3階小研修室です。
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