3月2日、木曜定例会が行われました。参加者は5名。
今回は、年度末であることから、はじめに今年度の振り返り、来年度への要望、近況などを一人一人話していただきました。
その後、姑さんとの関わりで陰性感情が動いたエピソードを取り上げ、ブレークスル―クエスチョンズで代替案を探りました。ロールプレイを通じて事例提供者さんも多くの気づきがあったようで、メンバーの助けもあり、協力的目標へとたどり着くことができました。
学んだことを紹介します。
・自分の想いだけでなく、相手の想いを思いやることの大切さを改めて教えてもらいました。イラッとしたら、具体的に切り取って、書いてみると気づきもたくさんあると思います。
・エピソード分析の力を改めて感じました。ロールプレイで相手の立場にたった気づき、私の内側の気づき、またパーソナルストレングスを出していただいて、相手のことを理解したいと思ったことが今日の学びでした。相手と自分は合わせ鏡だなと思いました。だからこそ、“私から”が大事だと思いました。代替案を早速試してみたいと思います。
・お互い良くしたい!という同じ目標のときは、目的をしっかり自覚して二人で力を合わせて、目標を達成できるといいなと思いました。つい感情的になって目標を見失うこともあります。自分を理解してもらいたい、受け止めてほしい、と思うのはお互いさま、「そうなんだ、あなたはそう思うんだ。もっと教えて」と言ってみたいです。
・自分を理解してほしいのですが、まずは家族を理解したいと思いました。相互理解の“相互”は、まず“自分から”というのを思い出しました。
次回は、4月13日、ふれあい福寿会館3階 男女共同参画プラザ・小研修室です。
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