6月7日(木曜日)定例会の報告です。
(OKBふれあい会館3F ぎふNPO・生涯学習プラザに於いて参加者4人)
参加者が近況を話した後、「勇気づけの歌」を一人一節ずつ交代で読みました。そのうえで、先の近況で話したことを「勇気づけの歌」の節に照らし、気づいたこと、学んだことを話し合いました。
(学んだ事)
・私の中の気になる出来事を言葉にすることで、たくさんの気づきや学びがありました。私はアドラー心理学を知っているけど、相手は知らないわけで、そう考えるだけでも、私にできることがあると気づきました。「同学と教えを頼りに学ぶべし」「得られた知識を人々と世界の未来の幸福に献げるよう」学ばせて頂きました。ありがとうございました。
・相手の気になっていることにどう対応するかを考えて、勇気づけの歌から探してみました。また、皆さんから適切な側面を見つけてもらっただけで、相手の行動が尊いものになりました。私の構えが、タテからヨコに、競合的から協力的になったのだと思いました。
・シャワーをあびつづけるって大切…ヒットしました。アドラーのシャワーを今日はあびて幸せでした。物事の解決って、事柄の方法ではなくて人の心の持ちようを変えること、人との関係を考えることだなぁと思いました。目覚めない子にたくさんの目覚まし時計を置いたら…ではなくてね。アドラーは、人を大切にする学びです。
・何気ない出来事と思っていたことも、口に出してみれば何がしらか胸のうちにしこりなっていることに気付くものですね。それをしこりのままにせず、ひとまず、パーソナルストレンクスでブレイクスルーし、観察する余裕を作り、そのうえで相手に(自分に)学んでもらうために何ができるか?…を考える。どんなことにも学びがあります。無知を少しでもなくして、得られた知識を世界の未来の幸福にささげるためにも、日々の学習、実践に励みたいです。ありがとうございました。