3/7木曜定例会はOKBふれあい会館 会議スペースにおいて参加者8名でした。 自己紹介、最近学んだこと・これから学びたいこと、陰性感情がわいたできごとを1人2分ずつ話した後、エピソード分析(1事例)を行いました。
パセージ・プラスのテキスト「3-L:行動を自己点検する」「6-L:私的感覚」を参照し、仮想的目標、私的感覚をグループで話し合いながら考えて、協力的な代替案を探しました。
【学んだこと】
・代替案と勇気づけという言葉を思い出しました。
・問題を出してみて、私的感覚では私の持っているライフスタイルに気づかされた。
・仮想的目標や私的感覚を事例提供者さんが真剣に考えてくださり、メンバーのみなさんも質問をたくさんしてくださり、一緒に考える機会が嬉しく貴重だと思った。
・やさしさは互いに求めるものだと思う。相手を包み込める広い愛を持てる自分になりたいものだ(無償の愛)。自分みがきです。
・人間は本日やった仮想的目標に向かって行動する。それが競合的か協力的融和的かによって結果も違ってくると思いました。性善説=アドラーと思いました。感謝です。
・エピソードを提供してくださりありがとうございました。相手がいばっているように感じる時、怒りの感情、「やさしくして欲しい」と感じる感情は第二の感情で、その前に第一の感情があるような気がして聞いていました。アドラーではどんなふうに分析するのかな?と立ち止まる場面が多く、パセージ・プラスのテキストを再読したいと思いました。
・エピソード分析をパセージ・プラスのテキストに照らしながら学べたので、ひとつひとつの言葉を確認することができました。自分の大切にしている想いを言葉にすることは難しい時もありますが、相手を勇気づけるために私が勇気を持ちたいと思いました。
・相手にして欲しいことを伝える時、今までしていなかったことは勇気がいると思います。スモールステップでわずかずつでも取扱説明書を交換できるといいなと思います。
<今後の木曜定例会> 4/18、5/16、6/6、7/4、8/1 10:15~12:30 OKBふれあい会館 3階