4月13日土曜定例会は、OKBふれあい会館 会議スペースにおいて参加者6名でした。
始めに、今日初めて出会う方がありましたので自己紹介と、学びたいこと、最近陰性感情を感じた出来事について、発表しました。次に事例提供者を決めて事例検討をしました。職場でのエピソードを、ブレイクスルー・クエスチョンズを使い、パーソナル・ストレンクスを出し、相手に伝えたいこと、そのための工夫について話し合いました。
【学んだことや感想について】
・イヤだなと思う相手も適切な行動をしているはずです。でも、自分にとって当たり前で意識していないし、言葉にして感謝も伝えていませんでした。家族や職場はみんなで助け合っているから私が生活できていることを改めて学びました。
・今までもやもやと心にたまっていたものをすっきり整理していただいた気がします。 今日皆さんと一緒に考えた事をAさんに話していきたいです。わかりやすく話を引き出していただいてありがとうございました。とても勉強になりました。どうしてもマイナスに考えてしまう方なので少しづつでも学んでいけたらいいな、と思います。
・人は所属に向かって行動している、ということを学んだ。職場では仕事のタスクを達成する事が最大の目標だが、そこでも「人々は仲間だ」と感じる事ができることがベースにある。人は様々違う意見を持っているが、その人の持ち味を自分から見つけて、協力できる事を工夫して暮らしたい。
・仕事のタスクは割と簡単に取り扱えると思いました。
・繰り返される不適切な行動は「正の注目」で改善できる、という事を再確認しました。それは、子育ての場面だけでなく、一般的な人間関係でも応用できるとても基本的な原理なんだな、と思いました。人と仲良く協力して暮らすために必要な心構えを、定例会に参加すると思い出せて、とてもありがたいです。