1月14日、今年初めての木曜定例会が行われました。
参加者は7名。 事務連絡の後、参加者がひとりずつ近況や最近気になったことを報告しました。
その後、その中から息子さんとのやりとりの中で、陰性感情が大きく動いた事例を取り上げ、アルゴリズムに沿って、エピソード分析をしました。 メンバーとさまざまな立場から意見交換をする中で、事例提供者さんも大きな気づきがあったようです。
学んだことを紹介します。
・自分ひとりで考えると自分の枠組みの中で見出せない答えも、みんなで考えると枠組みが広がり、答えの方向が見えてくることがわかりました。また、一緒に考えたり、いろいろな人の意見を聞いたりすることで、自分の枠組みや思い込みにも気づけました。
・今日は、エピソード分析をしていただいて、やはり、自分で物語を作ってしまっているのだなと思いました。皆さんのお話を聞いて、息子の素敵な面をたくさん見つけることができました。
・子どもが親に自分の意見を言えること、子どもが自分で考えられるようにすること、親の意見、気持ちを伝えること、そのために聞いてもらえる親子関係を作ること…改めて大切なことだと学びました。
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