6月12日、野田俊作先生をお招きして「公開カウンセリング」の講座が開催されました。
参加者は、66名(午前53名、午後49名)でした。
2ケースのカウンセリングと講義、質疑応答という内容でしたが、午前は「ブレイクスルークエスチョン」、午後は「エピソード分析」に沿って進められました。
参加された方の中で、HPに掲載許可をいただいたご感想をいくつかご紹介します。
・子どもをあえて子どもと思わない、感情で人を裁かない、自分は流れの中の一部、という言葉がすごく心に残りました。
・意見と事実を分けて話す訓練は、私にも必要だと思いました。いい母、いい妻、理解ある人に思われたい自己欺瞞で、私も意見をたくさん述べている気がします。自己点検の場になるお話でした。
・家族会議について、多くのことが学べました。子どもは家族会議に抵抗感があるようで、どうしようかなと思っていましたが、「1か月の間でどんな進歩がありましたか?」という話ができることがいいと学べたので、それを取り入れていきたいと思います。
・子どもに何を学んでほしいか、どうしたら学んでもらえるのかをシートで書きながら、丁寧に取り組もうと思います。
・個人が家族の臓器であり、家族はひとつの生き物、という言葉にハッとしました。
・一言では表せないほど、たくさん学ぶことができました。今日は来て良かったと思える充実した時間になりました。
野田先生、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。 企画からチラシ作成、当日の会場準備、受付…仲間で協力して無事に終えることができ、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
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