7月7日、木曜定例会が行われました。参加者は7名。
初めに、先月行われた公開カウンセリングと先週鈴鹿で行われた中島先生&長谷川先生の講座のシェアリングをしました。 その後、陰性感情が動いた事例を出していただき、メンバーでエピソード分析をしました。
兄妹げんかの後の場面でどのように対応したら、仮想的目標に近づけるのか、それぞれのパーソナルストリングスを探りながら、さまざまな意見を出し合いました。
提供者さんも納得の代替案が見つかったようです。
今回は、メンバーが学んだことをシェアする時間がありませんでしたので、提供者さんの感想の一部を紹介します。
☆兄妹げんかは、本人たちの課題だから私が中に入るのはよくないんじゃないかなと思っていましたが、みなさんから代替案を頂戴いたしまして、 まず「何があったか聞いてもいい?」とお兄ちゃんの話を聞いてみようと思いました。 そして、妹は謝り方がわからないから教えてほしいとお願いされているので、16-Lを適用させて「○○ちゃんはどうしたかったんだっけ?」と促してみるなど、お手伝いできるということを学びました! 代替案をくださった皆さま、ありがとうございます。
きっと、同じようなことがありますので、代替案でどうなったか報告しますね!
ちなみに、昨日妹に「謝りたいくても謝れないって言ってたけど、お母さんにできることある?」って聞いたら、「お母さんが代わりに、私の気持ちを伝えてほしい」と言われました。理由を聞いたら「悪いことをしたのに謝ったら余計に自分が悪いことしたってなって、つらいから」だそうです。子どもにも直接謝れない理由があるんですね。
次回の木曜定例会は、9月8日です。(8月はお休みです)
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