7月16日、土曜定例会が行われました。
参加者11名(うち初めての方2名)。加えてお子様2名(小学1年と年少さん)も協力してくださいました。
自己紹介後、1名の事例をブレークスルー・クエスチョンズを使って話し合い、ロールプレイもしました。 ブレークスルー・クエスチョンズは3つの質問を使います。
質問1:子ども行動の適切な側面は何ですか?
質問2:あなたがこの場面で子どもに学んでもらいたいことは何ですか?
質問3:それを子どもに学んでもらうためにはどういう工夫ができるでしょうか?
質問1、質問3はグループメンバーも考え、質問2は事例提供者さんが考えました。
<参加者が学んだこと>
・会話を聞くだけではなく、文章にすることによって分かりやすくなりました。
・子どもの良い点をみつけるということに対して興味深く感じました。
・『パセージ』テキストを前提にした活発な話し合いは刺激的で大変勉強になりました。
・自分の意見を伝える前に、子どもの話を聴こうと思った。
・言い合いになった時は、こちらが冷静になって言い合いから降りる勇気を持とうと思いました。
・やはり『パセージ』テキストを読まねば、と思いました。
・共同の課題にする時は慎重に丁寧に『パセージ』テキストの22-L、23-L、24-Lを確認していこうと思いました。
・適切な側面を探すことはとても難しいけど、関係を良くするためにとても大切なことだと思いました。
・子どもの望ましくない反応は、実は自分が引き出しているのでは?
・子どもに感謝し子どもを尊敬するということを忘れないことが、親子関係の第一歩であることと再認識しました。
次回の土曜定例会は、8月6日です。
<今後の予定> 10/1、11/26、12/17 ※変則的ですので、ご注意ください。
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