2月2日に、木曜定例会が行われました。参加者は6名。
初めに、地方会お世話役から連絡、桑名市で開催した粘土ワークのお話、パセージリーダー養成講座に参加された方の報告がありました。
その後、ひとつのエピソードを取り上げ、ロールプレィ・ブレークスルークエスチョンズを通して、代替案をみんなで話し合いました。
学んだことをご紹介します。
・お母さん、子どもたちそれぞれが、素晴らしい力を持っていて、それを活かすにはどうすれば良いのか、母親の想いを子どもに伝えるにはどうすれば良いのか・・毎回考えさせられます。
・エピソードを眺めることにより、客観的に自分の対処行動や子どもの心情を観察することが出来ました。相手の課題に加わるときは、了承を得ることに気が付きました。
・相手の勇気くじきをしないで、話を聴き、しかも自分の意見を伝えるのは、大変難しいです。とにかく「私の意見を言っても良いですか?」は必要ですね。忘れないようにしたいと思います。
・子どもの不適切だと思う行動の後ろに、いつもたくさんの考えや気持ちがあるのではないかと思います。それをまず聴いて、子どもを理解したいと思います。次にどうしたら勇気づけが出来るのか、考えたいと思います。
・子どもの課題を共同の課題にする手続きを学びました。まずは「子どもの話を聴く」会話に入る時もその手続きをする、日々の生活の中でも、気を付けたいと思います。
次回は3月2日、場所は、ふれあい福寿会館3階ぎふNPO・生涯プラザです。
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