5月11日、木曜定例会が行われました。 参加者は5名。
近況の交流より、「相手は本当はどう思っているのかが分からず、もやっとしたこと」という共通する陰性感情の事例が挙がり、その中の1つをエピソード分析しました。
やりとりがピンポン的になってしまっていたことに対する代替案は、善意に対してまずは感謝の言葉を伝えることと、「どうしたらいいと思う?」と、相手に尋ねるという方法。ロールプレイを通し、この代替案と元の事例通りのやりとりを比較すると、相手も自分も体感がうんと違うことに驚きました。
善意を見つけて言葉で相手に伝えることや、相手に聞くことなど、パセージで学んだことを再確認することができました。
学んだことを紹介します。
・信頼しているメッセージを表現することは大切だと思いました。一言で心の有様が全く変わることに気付けました。
・感謝の言葉を伝えられると自分の意見や行動を認められた気分になるので、相手が行ったこと、してくれたことの中から善意を見つけて、尊重する言葉をかけたり感謝の言葉をかけたりしたいです。
・1つのエピソードから日常のやりとりが浮き彫りになりました。パセージの10L「子どもを尊敬しよう」を、子どもにだけでなく家族みんなに意識できたらと思いました。尊敬すること
・プラスの意図に気付くことがあれば、自然に感謝の言葉や信頼感が生まれるのでは…と改めて思いました。
最後に、中島先生の講座の当日役割分担を相談しました。
次回木曜定例会は6月1日です。
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