1/20、岐阜市市橋コミュニティセンターにて、参加は5名でした。
はじめに、各自、自分のエピソードを書いて発表しました。
次に、「勇気づけの歌」をみんなで読みました。 そして、事例を見直し、「勇気づけの歌」やパセージを参考にして、工夫できることを話し合いました。 エピソードは無しで、今年の目標を話して下さった方もありました。
●「勇気づけの歌」の参照した№(一部抜粋)
(16)まずは言葉で思いを伝えあう 言葉の力が関係作り出す
(17)興味を持って耳を傾けて さえぎることなく最後まで聞こう
(11)マイナスなくす努力をするよりも プラスを伸ばす努力をすればよい
(6)対等の位置で互いに助け合う
(12)人は善意で行動するのだが 私の気には入らないこともある
(13)プラスを見つける工夫をはじめよう
(20)相手に学んでもらいたいことが なんであるのかしっかり考えて
(21)自分と相手の目標考えて → パセージ24-L「目標の一致」
参考文献:「勇気づけの歌」テキスト 著者野田俊作氏
●学んだこと
・ヒントは会話の中にある。話をすると見えてくるものがあるような気がする。
・「伝えることは閉じた質問で」(18)の理解が深まりました。
・自分は自分の意思表示をした時にNOを言われるのが苦手な人間なので、ひとが何らかの意思表示をされて自分の意思と違った時は黙って様子を見るのですが…。
・「勇気づけの歌」初めて最後まで読みました。コンパクトにまとまっていてとても良いと思いました。
・そうトラブルがなさそうな会話のエピソードであても、もっと良い関係を築くためのよりアドラー的な対応が工夫できることがわかりました。できるだけ日々の会話、エピソードを記録に取っておくと良いなあと思いました。
・世の中には結論を急がなくてもいいことが多いのに、自分が結論を急ぎたがることがわかりました。相手の良い意図を探すには一人では難しく、みんなの中で話してみるとよいと思いました。
・相手の意見はおかしい、理解できないわ~と思ったら、まず聴く!チャンスだと学びました。
次回は、2/17(土)13:45 OKBふれあい会館 3階
※3月は第4土曜 3/24に変更予定です。ご注意ください。