1/21(日)『ハートフルフェスタ2018』において、岐阜アドラー心理学研究会は「アドラー心理学で人間関係を考えよう」をテーマに講座を行いました。
会場は、ハートフルスクエアG 研修室30にて、時間は10時から16時でした。
アドラー心理学は初めてという方、子育ては卒業したという方が多かったですが、ミニ講座を午前1回、午後2回開き、計13名の方がご参加くださいました。
内容はパセージの入門編で、「子育ての目標」「適切な側面を探す」「話を聴く」ことなどを紹介しました。 各自の子どもや家族の関わりについて最近の気になる場面をもとに、グループで「人間関係の目標を考える」「適切な側面を探す」ことについて話し合い、勇気づけについて学ぶことができました。 参加された皆さん、ありがとうございました。 参加者の感想は、ホームページに掲載許可を頂きました方のみご紹介します。
・ともに助けて生きる目的とお聞きして、このセミナーが現在の私が考えているこれからの社会のイメージと適合してると思いました。育児対象ではなく広範囲にひろめていきたいものです。「勇気」のことば、これも現代の多くの場面で「現状維持」が蔓延しているなか、希望のある行動だと感じています。これからも機会をみつけて参加します。
・以前からお話を伺いたいと興味を持っていたのですが、今回ご縁をいただき感謝しております。これから定例会にも是非参加させていただきたいと願っております。
・「アドラー心理学」は名前だけは何度か聞いたことがありましたが内容は知りませんでした。今回、短い時間でしたがお話を聞いて、冷静になって客観的にみることの大切さを感じました。
・助け合って暮らすことをまず自分から始めてみよう、助けあって暮らせない人ととは、自分が快い距離をとってせめてケンカしないで暮らせるようにしようと思いました。
・貴重なご自身のお話から、学ばせていただくことができました。まずは家族の中で関係を見つめて勇気づけを実践できたらいいなと思います。
・講座では、一人ひとりいろんな人生があって、みなさん、生活の課題にさまざま工夫して暮らしているんだなと感じて感動しました。違いを認めて、目標を一致させて、話し合うことで、ともに学びあうことができると感じました。ありがとうございました。