2/17、OKBふれあい会館(男女共同参画プラザ・小研修室)において、 参加者は9名。うち初参加が2名ありました。 初参加のお二人は、先月の「ハートフルフェスタ2018」でアドラー心理学の講座に参加されたことをきっかけに、定例会にも足を運んでくださいました。
・自己紹介の後、「勇気づけの歌」をみんなで読み、感想などを意見交換しました。
・事例を1つうかがって、ロールプレイをしてみて「学んでほしいこと」を考えました。代替案でもロールプレイをしました。
・定例会終了後に、地方会のシンポジストとして実践報告をしてくださる方から「勇気づけの歌」で暮らしてみた、その後のお話をうかがいました。
〈学んだこと〉
・自分にとっては理不尽でわがままにしか思えない子どもの言動にも、多くのPパーソナル・ストレンクスが隠れていることをいつも忘れないでいたいと思います。
・子どもに「ゆずりあう」ことができる子になって欲しいと思うのなら、まず親が先にゆずる姿勢を示すことが大切だと思いました。
・相手の気持ちを認めるたった一言があるかどうかで随分と違う印象になるのだなあと感じました。
・相手を理解する・認めるとその後の相手との展開が大きく変わるのと、感情のぶつかり合いになりにくいことを学びました。
・冷静になると対応できることがとても多いと思いました。
・教育に活かせる、私の今後の生き方に活かせる、クールダウンの必要性、相手の言葉をくり返す、ここに仲間がいる。
・相手への関心の低さが自分の言動を左右させ、時を経過させてきたかと今更考えさせられました。定年退職後、ある程度時を経ていますが、いまだに現役時代の価値観が残っていると気づきました。
・勇気づけの歌(16)言葉で表すことの大切さを学ばせていただきました。家庭でも職場でも、言葉を使って伝えることを意識してみようと思います。
・子どもも大人も人間としては同じ。
・相手が何を私に伝えたいのか、相手の目で見て相手の耳で聴き相手の心で考えてみたいと思いました。
次回は第4週になります。3/24(土)OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ 会議室です。