9/6(木)木曜定例会はOKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、 参加者は10名、見学者1名でした。
今回は、9/2(日)第23回近畿地方会で行われたグループワーク「勇気づけの歌を使ってのワーク」のワークシートにそって進めました。
1)最初に参加者全員が対人関係で困った最近の出来事(①困っていること、②エピソード…困った場面の会話形式)を書いて発表。
2)「勇気づけの歌」を全員で読む。
3)どのエピソードを使うか相談して決めて、エピソードを聴きとる。
4)ロールプレイをして「勇気づけの歌」に照らし合わせながら、代替案を探す。
6月の北陸・東海地方会でも「勇気づけの歌」を使ってのグループワークをしましたが、近畿地方会バージョンはロールプレイをして確かめる構成でした。大人の事例でもロールプレイをしてみるのはおもしろいです。
また、今回は参加人数も多めで、代替案もいろいろな意見が出たように思います。足を運んでくださったみなさん、事例提供者さんありがとうございました。
〈学んだこと〉
・相手の気持ちを考えて、おおらかな心で言葉をかわす自分になりたいなと学びました。
・お持ち帰りいただける代替案があってよかったです。
・通常、自分の感情に流されていますが、今回の事例によって感情を一度切り替える方法が少し理解できました。感謝です。
・まず「よかった!」と何がよかったか考えて、何を伝えたいか、「嫌なこと」を冷静にお願いしてみたいです。
・相手を理解するためには、質問して話を十分聴くことが大切と学びました。
・感情は自分でも毎日の中でおきます。アドラー心理学の「その場を離れる」はできるが、その後の冷静になってから「今、意見を言っていいですか」を忘れていたり、「またにしよう」と後回しにしていることが多かったように思う。
・さらにより相手との関係を良くするためには、やはり後ほどの話し合いと、想像力が必要と思います。相手に学んでもらうことって難しい。自分と相手の目標を考えることを大切にしたい。