10/24(水)第3回「子どもの協力をかちとる/ウォルトン著」抄読会は、OKBふれあい会館 小研修室にて参加は4名でした。
近況報告、最近のエピソード、前回学んだことなどを一人ずつ発表後、お一人のエピソードをいただいて話し合いました。 対処行動、ライフタスク、仮想的目標を考えてからブレークスルークエスチョンズを使って代替案を探しました。 今回は本読みはちょっと置いておいて、パセージ・プラスのテキストを参照しながらエピソードをもとに学習しました。
《学んだこと》
・相手の行動に対して私の見方が変わるとマイナスだった感情はプラスになりました。相手は善意でもって何か協力できることはないか、いつも気遣っていて、良い方向へ向かおうと声をかけてくれていると思いました。
・私の家族もいつも私の行動・言動を注意してくるが、それは私をよくしようとする善意の現れなんだなと思えました。言葉の持つ力をあらためて感じました。丁寧に生きなければ。
・代替案が出てくるころには、私の気持ちが素直に変わってやさしい感じになっていった。早速、家に帰って代替案をやってみようと思う。
・わからないことは問いかけるということが、相手を理解し協力的に暮らすためには大切だと学びました。エピソードをメモしようと思いました。
次回の抄読会は、11/22(木)10:15~12:30 OKBふれあい会館 小研修室