11月1日(木曜日)定例会の報告です。 (OKBふれあい会館3F ぎふNPO・生涯学習プラザに於いて参加者6人)
参加者が近況をもとに事例を挙げ、その中の一亊例をエピソード分析で事例検討し、それぞれ気づいた事・学んだ事を話し合いました。
(気づいた事・学んだ事)
・相手と協力するには、私に何ができるかを学びました。私に向けられたメッセージについて、お願いできる部分は伝えてみたいと思いました。その前に、相手の適切な側面に注目して、私から感謝をしたいです。
・いろいろ準備して夫さんの帰りを待っていた事例提供者さんが、夫の沈んだ様子に向き合い、より良い心細やかな対処をされて、すばらしいです。その思いやりと学習が、より関係をよくしていくんですね。言葉は大きいですね。
・エピソードの書き取りを初めてしたのですが、お話を流れで聞いている時より、どの部分に位置づく行動・感情なのかを実際に書くことができて、よい経験をさせていただけました。心配してかける言葉でも、その人・その場によって違うのだと改めて感じました。
・ちょっと気になるくらいの-1のエピソードでも学べる。相手に協力すると決めて、感情を点検してその願いを言葉にして伝えることが大切。
・自分が不用意に発した言葉に、あとから自分で不適切であったと気づくことは多い。常に言葉を吟味して使うことはむつかしいが、その言葉の背後についている感情が、結局は相手に伝わるので、その元となる自分の「構え」を常に意識してコントロールできるよう学びを深めたい。
次回は、12月6日 OKBふれあい会館3F 岐阜県男女共同参画プラザ・セミナー室です。