11/22(木)第4回「子どもの協力をかちとる/ウォルトン著」抄読会は、 OKBふれあい会館小研修室において、参加6名でした。
事務連絡のあと、一人ずつ学んだことや最近あった気になる出来事を発表し「勇気づけの歌」を全員で読みました。 それから「子どもの協力をかちとる」のⅠ子どもを理解する(3R-1.2.3)まで読み、3・不適切な行動の4つの目標についてはパセージ4-Rを参照しました。 エピソードを1事例うかがって、ブレークスルー・クエスチョンズで話し合いました。
学んだこと
・今日のご意見も参考に冷静に方法を考えてみたいと思います。
・家族のことを考え冷静に対処しようとしている姿勢に感心。見習おうと思った。適切・不適切の分かれ目って難しい。相手の気持ちを知ることが大切。
・何かされて責めたい時、イラっとします。つい言います。でも本当に伝えるべきは、原因ではなく「どうしてほしかったか」「どうしたいか」目的を聞く、それを聞いて対処法を提案できるかも。マイナス感情を消すことが大切で難しい。お稽古だなと思います。
・対等ってどうすればいいのかな?協力的になり、相手を裁かず力を合わせ相手を信じる、できるかな?
・「勇気づけのうた」(12)~相手が善意でしてくれたことでも私が気に入らないことがある。まずはその善意の部分に感謝してみる。次にどう思ってしてくれたのか聞いてみて(16)~「思いを相手にわかってもらうため あるいは相手の思いをわかるため まずは言葉で思いを伝えあう 言葉の力が関係作り出す」をしてみようと思います。
・どうやって解決を作り出すかを考えることが大切と思うけれど、マイナス感情を強く感じた時は話し合いが難しい。時間をおいてみる・失敗かなと思ってみる
・「よかった」を1つでもみつけて言葉にしてから考える、ことをやってみようと思いました。
12月の抄読会は、お休みとします。 次回は、来年です。
2019/1/24(木)10:15~12:30 OKBふれあい会館 3階 会議スペース