明けましておめでとうございます。
平成31年1月10日、今年初の木曜定例会はOKBふれあい会館 会議スペースにおいて開催しました。
参加者は5名。近況の報告、今後の活動についての相談、各自の陰性感情が湧いたエピソードを発表しました。その内お一人のエピソードをエピソード分析とブレイクスルー・クエスチョンズを使い、みんなで事例検討をしました。
学んだこと・感想の文章より抜粋です。
・自分のマイナス感情に気付くことがスタートになると再確認しました。決めるのは誰かを考えた上で、自分に協力できることは何かを考えて行動したいと思います。
・世代を超えてと言うか、それぞれの時代の考え方や常識が違うので、子どもの育て方も違う。色々ぶつかる事は多いです。でも、子ども、親、おばあちゃんなど家族それぞれの気持ちをみんなで大切に尊重できるといいなぁと思いました。
・家族みんなで協力して子育てをするには、どんなことができるかについて学びました。貴重な大家族の事例をありがとうございました。それぞれ、方法や考えが違っても目標は同じなのだなと感動しました。相互に理解し合おうとするのはステキだなと本日の事例から学ばせて頂きました。
・「6年生なんだから」のくだりが出てきましたが、立場としてのふるまいは必要に応じて教え、学び取っていかなければならないのかなと思いました。
・エピソードとして扱って頂いた事で、自分の立場と相手の立場との両側を追体験することができました。又、パーソナルストレンクスを出して頂いたことで、マイナスに傾いていた見方が、プラスになりました。家族が『仲間』でいられるよう、毎日練習をして、また会に参加したいです。
◇久し振りに参加し、学ぶことがたくさんありました。ありがとうございました。 又、パセージ、プチパセージ、抄読会、エピソード分析など、学ぶ機会がたくさん提示されており、有り難い思いです…。
◇今年も岐阜アドラー心理学研究会は、子育てや家族関係や職場の人間関係などにおいて、勇気づけ合い協力的な暮らしができるようにみんなでアドラー心理学を学んで行きます。アドラー心理学が初めての方もお気軽にご参加くださいませ。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。