2月16日土曜定例会は、OKBふれあい会館(小研修室)において、参加は4名でした。
定例会に初参加の方がおられましたので、自己紹介と学んだこと、最近陰性感情を感じたエピソードを各自発表した後、2ケースの事例検討を行ないました。2事例ともエピソード分析を使い、子どもを勇気づけるにはどんな工夫ができるかについて、パセージやパセージ・プラスのテキストを参照し、協力的な代替案をみんなで考えました。
【学んだこと】
・今日は、ぷちパセージを受けられて初めて定例会に参加してくださって、ともに学ぶ機会をいただき、ありがとうございます。パセージやパセージ・プラスの基本のところを読み直して2つのエピソードから仮想的目標、代替案を考えることができ、初心を思い出しました。
・子育ての2つの目標を読んでもらい、はっとしました。自立することについて私はあまり考えていなくて、朝から息子を何度も起こしていて、それでマイナスの感情を自分で勝手に増やしていたような気がします。家に帰ったら息子と話をしたいと思います。ありがとうございました。
・子どもの方が権力争いから降りてくれていたことに気が付いたことは、とても大きな気付きでした。私が子どもから学ぶことも多いです。話すこと、また伝えたいことを、陰性感情を伴うなら手紙を書こうという代替案を持ち帰ることにします。ありがとうございました。
・不適切な行動をする子どもをどのように勇気づけるかについて、学びました。パセージのテキスト1-L子育ての目標を読み、「子育ての目標をいつもはっきり意識する」「子育ての現場ではすぐにこれらを忘れて目先の対応に陥って失敗する」が本当にそうだなと確認することができ、改めて意識して暮らしたいと思いました。
*土曜定例会の前にNPO活動パネル展(岐阜市市民活動交流センター)に出展するためのパネルをメンバーが作成してくださり、定例会後にお二人でぎふメディアコスモスにパネル搬入と岐阜市市民団体登録の更新手続きの書類を提出に行って下さいました。ありがとうございました。
次回の土曜定例会は、3/16(土)13:45~16:00 OKBふれあい会館 小研修室です。