2/28(木)第6回「子どもの協力をかちとる/ウォルトン著」抄読会のご報告です。 参加は3名でした。
近況や学んだこと、最近の陰性感情を感じたできごとを話した後、Ⅳ間違った接し方(12-R)~おわりに(19-R)まで読みました。わかりにくいところはパセージのテキストを参照し意見を交換しながら、学びました。
テキスト前半が終わりましたので、次からは後半「ティーンエージャーの協力をかちとる-家庭と学校に行かずアドラー心理学」となります。
最後に、次年度に学びたいことについてご意見を募りました。 ひきつづきご意見やアイディアを3月定例会などでお伺いしますので、よろしくお願いします。
《学んだこと》
・大切なのは理解すること、大切なのは伝えること、大切なのは仲間でいるにはどうしたらよいかを考えること、横の関係であること、まずは自分がすること。やっぱり夫とは仲良くしないと。夫の話をもっと聞きます。
・子どもに責任と協力を教えるために親にできることは、子どもの行動を批判するかわりに自分の行動を点検し改善すること。まず、自分がしていることを変えてみて、そしてグループで小さな工夫を出し合って、さらに勇気づける工夫を学んでいきたいです。
・家族と協力して暮らすために、私にできることは「相手の行動を批判するかわりに自分の行動を点検して改善する」。相手の失敗を言うのではなく、私にできることを伝えたいと思います。
次回の抄読会は、3/28(木)10:15~12:30 OKBふれあい会館3階 ぎふNPO・会議スペース