3/28(木)「子どもの協力をかちとる/ウォルトン著」抄読会のご報告です。参加は3名でした。
3/7木曜定例会のシェアリングをした後、定例会で学び合う時に大事にしたいこと、これから学びたいことなどを話しあいました。本は、「おわりに」(19-R)を読み、後編の「ティーンエージャーの協力をかちとる-家庭と学校に行かずアドラー心理学」を読み始めるのは、4月からということにしました。
◇学んだこと
・協力は強制できないこと。上手くいかない時は簡単にあきらめないで、相手の不適切な行動に値をつけていないか、相手より優位を保とうとしていないか、自分のやりとりのパターンを点検して自分が変わることから始めたい。
・わからないことが出てきて自分が前に進めなくなった時、何度も質問してしまうことが迷惑ではないかと思ってしまったが「それは勇気づけになる」と言われ、また元気になれました。
・「子どもの協力をかちとる」ためにここに居ていいんだよという、子どもが居場所を見つけるための工夫を私たちはしなければならないと思いました。事例を聞かせてもらい、相手を尊敬し信頼し協力し話し合い、目標の一致ができている事例だと思いました。小さなグループだけど今後も仲間と学びを続けたいと思いました。
次回は、4月25日(木)10:15~12:30 OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO会議スペース