4月18日の木曜定例会は、OKBふれあい会館 研修室にて参加者は4名。
夫婦のやりとりのエピソード分析をしました。日常の冗長性のある夫と私の出来事で すが、夫のパーソナル・ストレンクスを仲間と一緒に探して、試してみたい代替案を見 つけることができました!事例検討は温かい雰囲気の中で仲間の皆さんからの勇気づけ をいただき、ありがたかったです。 『学んだことと感想』を載せます。
・家族だからこそ当たり前の既に在る良さを見逃しがちで、その良さに気付くときっ と関係性も毎日の過ごし方や気分も変わるのだろうなと改めて思いました。 今日も家で生かすことができるようなエピソード分析でした。定例会ではこれからも 実践に繋がるエピソード分析の学びが続くといいなぁと思っています。
・エピソード分析は私には新しい言葉(対処行動、仮想的目標、パーソナル・ストレンクス) など分からないと思っていたが、パセージで学んだことが基本で、自分の中の新 しい一面を見つけ出す事だなと思った。
・普段、何気なく使っている言葉に敏感な者と鈍感な者との行き違いはよくある事。 言葉自体、人それぞれのイメージが違っているので自分のイメージを押しつけてはいけ ないことは分かっているが、じゃあ、その為に何が出来るかと改めて考える機会になり ました。いらっとしたらクールダウン。深呼吸をするなど、取り敢えず相手に求める前 に自分に出来ることに注目して、実行したいです。自分のパーソナル・ストレンクス、い らっとした相手のパーソナル・ストレンクス、取り敢えず遊び感覚で書いてみたいと思い ます。
・夫婦の関係について、夫にどう対処すればいいかを学びました。普段「夫からの言 葉」が妻を信頼して言ってくれていたんだと思うと、ありがたい気持ちになり構えが変 わることを体験しました。夫の仮想的目標を考えるとこれから安心してもらえる対応を したいと思いました。 定例会の場が、パセージで学んだことの定着になることを実感した会でした。
次回は5月16日予定です。