5月18日の土曜定例会のご報告です。 初めての方も含め参加者7名。ふれあい会館3階小研修室で行いました。
自己紹介、学んだことや学びたいこと、気になる事例についてそれぞれ発表し、お一 人の方の事例を検討しました。
【学んだことや感想】は以下の通りです。
・事例提供者の方がエピソードをノートにまとめ、ご自身を振り返られている姿が素晴らしいと思いました。 自分ではここ一年くらい一度もエピソードを紙に書いていません。エピソードを文字に残して振り返るのはつらい事だとどこかで考えていたからだと思います。 自分が失敗だと思う出来事を反省する行動はとても勇気がいることだと思います。で も、その一歩があってこそ、次回同様の場面にあった時に、より「良かった」と思える 行動に繋がるのだと思いました。 今日、明日のうちに、何かひとつエピソードをノートにまとめたいです。
・パセージ1-L 子育ての目標の、「私は能力がある」「家族は私の仲間だ」と、この対応をする事で感じるかな、と自己点検したいです。マイナスの感情がある時は学ぶ チャンス!と思ってエピソードをメモしようと思います。
・小さな甥御さんの成長に関心を持ち、自分の出来る事をしようとされているエピソ ードを聞いて、老いた母に協力できる事は何か、母の注文を取って、自分の出来る事をしようと思いました。
・ひとつのエピソードからこれだけ多くのパーソナル・ストレンクスが出されたことが素晴らしいと思いました。プラスの面に注目し、プラスを伸ばす努力をする事の大切さを学べました。
・事例提供者の方が幼い子も一人の人間として接し、もっと良い接し方を学ぼうとされている事に感動しました。不適切に思える相手の行動も、まず、「良かった」ととらえてみる事から始めようと思いました。
・学ぶきっかけは本人次第だと思いました。何気ないやり取りを疑問に思わなければ そのまま。まずは、ん?と思うことから始まるのかも。
・座学(応用編などの講座)、実践(家庭など)、仲間と学ぶ(定例会など)、がア ドラー心理学を学ぶ方法だと言われています。 私も日々、陰性感情に気づいたら事例をメモし、自己点検して成長できるようにしたいな、と勇気づけられました。相手に伝えたい事を考え、工夫して対応できればと思い ます。
次回土曜定例会は6月8日OKBふれあい会館です。