6月27日(木)抄読会の報告をいたします。
OKBふれあい会館 会議スペースにて、参加は5名でした。
初顔合わせの方もいらしたので、自己紹介、学んだこと、今日学びたいこと、最近起きた陰性感情を伴う出来事などを発表しました。
いつもは「子どもの協力をかちとる」の本を読んで学び合うのですが、本日は最近気になる出来事から事例検討をすることに決まりました。 事例は、お子さんが通っている塾の講師とお母さんとのエピソードをブレイクスルー・クエスチョンズを使い、協力的な代替案を事例提供者さんやメンバーで考えました。みんなで学び合うことができました。
【学んだこと】
・言葉がけひとつで印象がかわる。マイナスのことばではなくプラスのことばは、やはり大切。ついついマイナスで見ている自分に気づかされ、まだまだ先は長いな。けど向上できるってこと。頑張ります。
・適切な行動に注目していく。今の私の不安な問題もなくなりました。
・話をすると元気になる。は、どこにも載っていないと思うけど、言葉にすると問題がはっきりして対策が立てられるのかな、と思いました。やはり代替案と勇気づけです。
・勇気づけの歌(12)より引用・・・人は善意で行動するのだが 私の気には入らないこともある それでも善意であるには違いなく それができれば感謝もできるだろう・・・ 私自身相手から責められているのでは?と思うことがあるのですが、善意で、「よかった!」と言って、何がよかったか考えることから始めたい。
・エピソードをとりあげて頂いてありがとうございました。自分では気付けなかった事、対処方法もわかりました。先生との関係も見直すことができて本当に良かったです。心のもやもやがスーッと晴れたようです。話を聴いて下さり、また人生経験豊富なお話を教えて下さりありがとうございました。
7月の抄読会はお休みです。
次回は、8月22日(木)OKBふれあい会館 3階 会議スペースです。