7月4日(木)木曜定例会のご報告です。
OKBふれあい会館、会議スペースにおいて参加者は6名でした。
<エピソード分析> 家族とのやりとりの事例を提供して頂きました。家族と協力して暮らすには、どうしたらいいか?それぞれが家族との関係に繋げて学ぶことができたようです。代替案をお試ししたい!と言っておられた事例提供者さんの前向きな表情が印象的でした。
【学んだこと】
・今日は私の日常にもよくよくありそうな事例だったので、大変勉強になりました。人から注意されるってどうしてあんなにむっとしちゃうのかしらね。逆に娘によくむっとされるので、そうならない注意の伝え方も学びたいと思いました。
・相手が自分の味方だと思って接すると自分の行動も変わってきて、良い関わりを持っていくことにつながることを感じました。共同生活なのでトラブルが発生したら話し合うことが大切だと学びました。 ・会話の難しさ、大切さを教えてもらいました。お互いに「良かれ」と思って話す言葉が適切な言葉でなかったり言葉が足りなかったり、なかなか自分の本意が伝わらないことで「イラッ」が生じる瞬間でもあるのですから、もっともっと自分の話す言葉を大切にしたいと思いました。そして、学んだ者だからこそ、相手の言葉の奥にある心情に思いを馳せてあげれるか…その為にもプチ「イラッ」とした瞬間の自分の奥底にある心情にまず思いを向けることを大切に、習慣化できるようにしたいと思います。
・怒りがでた時がアドラーの勉強が役に立つ時。相手に何ができるかな。今日学んだことで何が起きるか楽しみです。
・相手からの言葉がいやだなと思っていましたが、考えてみると善意で言ってくれていて、ちゃんと仕事がスムーズに進むように全体を考えて助言してくれたと思いました。事例をありがとうございました。
・家族に提案をする時、そこにある善意に対する感謝をまず伝えたいと思いました。人の言動には必ず善意があることを再認識するエピソード分析でした。ありがとうございました。
次回は8月1日(木)です。 夏休み中ですね。 皆様、良い夏をお過ごし下さい。