11月7日木曜定例会は、OKBふれあい会館、小研修室において、初参加2名を含め6名が集いました。
岐阜アドラー心理学研究会は岐阜市生涯学習センターのまなバンクに団体登録していますが、そちらの一覧表から岐阜あどらーとを見つけて、今日参加してくださった方がいらっしゃいました。
はじめに、自己紹介、学んだことや今日学びたいことなど各自発表しました。
次にパセージのテキスト1-L、2-Lを読み合わせて、事例を出して、テキストに照らして話し合いをしました。
最後に5-L、1子どもや家族の「適切な行動や適切な側面を探そう」を発表しました。 参加者の学んだことや感想をご紹介します。
〇1-Lを復習して、問題に出会ってどうしたらいいか分からなかったら、テキストの1-Lに戻って、点検したいと改めて思いました。
〇夫の良いところは、毎日一生懸命仕事をして家族を支えているところですので、感謝をしたいです。
〇自分にとっては不適切な行動であっても、きっと相手にとっては適切な行動なので、相手の行動の元にある気持ちを分かることができるといいのだろうと思いました。簡単ではないと思いますが。
〇自分のことを考えるのではなく、相手のことを思いやる気持ちがあると余裕ができ違った側面が見つけられると思いました。今まで「お弁当箱をだしてくれてありがとう。」だったのですが、「お弁当を食べてくれてありがとう。」と言うこともできるなと思いました。
〇今日の学び、夫の良いところは、後を引かない。怒らない。くどくない。単純。切り替えができる。明るい。おしゃべり。最近、マイナスなことがあったので、なかなか良いところを見つけるのが難しかったけど、今日ここに来て少し思い出せてよかったです。
〇今日もたくさんの学びをありがとうございました。日常で起きるすべての事を、行動面と心理面の目標に照らしあわせて自己点検していきたいです。このメンバーで今日学べたことに感謝します。ありがとうございました。
次回は、12月5日OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ 会議スペースです。