新年最初の木曜定例会の報告をいたします。
1/9、OKBふれあい会館、会議スペースにおいて、4名が集まりました
はじめに、学んだことや今日学びたいことを、事例を交えて発表しました。
その中から、2事例を提供していただき、事例検討しました。子どもが悩んでいる時、私たち大人はどんなことができるかについて、学びました。エピソード分析、ブレイクスルー・クエスチョンズ、ロールプレイなど使い、協力的な代替案を考えました。
参加者の学んだことや感想です。
・親は子どもの悩みを聞かされると動揺してしまい、勇気づけまで進まない。悩みをそのまま聞いて、あとは勇気づけについては、私に何ができるのか話してみたいと思いました。
・相手のことを思うゆえに、つい先回りして一緒に考えてあげたくなってしまうのが親。でもそれが「要らぬおせっかい」になりかねないですよね。本当は、相手の気持ちを「楽」にしてあげたいだけなのに・・・。「自分で考えて答えを出せる」のを信じているのに・・・。どんな対応ができるか、相手の話に耳をかたむけて注目してみたいです。
・子どもに話してもらえることは、とてもありがたいことなので、まずは最後まで聴くことが大切だと思いました。そして、力になれることや協力できることを相談できるといいなあと思いました。
・子どもが落ち込んでいるときに、どんな対応をしたらいいか2つの事例で考えることができ、ありがとうございました。子どもと親が冷静になってから話し合いをしたいと思いました。
次回の木曜定例会は、2月6日会場はOKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザです。