1/18(土)10:15~12:30 OKBふれあい会館 小研修室 昨年11月~12月のパセージ土曜4回コースを受講された方を対象に、1か月後のフォロー勉強会を行いました。参加は6名です。
はじめに、パセージで学んだこと、今日学びたいことを各自発表しました。
それから、お1人のエピソードについてロールプレイをしたりテキストに戻って話し合いながら、子育ての心理面の目標に照らして代替案を考えました。 おわりに、今後の継続学習の場として岐阜あどらーとをご紹介したところ、2名の方が新規入会くださいました。ありがとうございます。
学んだことや感想です。
◎家族のいいところを見つけて、認める。話をじっくり聞く。 事例提供者さんの課題からいろいろなことを学ばせて頂きました。ありがとうございます。過去の私は何かして欲しいことがあったら「~しておいて」などの命令口調で言っていることが多かったです。今日のテーマを進めていくうちにそのことを思い出しました。きっと家族の中ではタテの関係、一歩外に出ていくとヨコの関係が築けていっていたんだと思います。ヨコの関係が家の中、家族の中でも築けていけるように心がけていきたいと思います。
◎正の注目を、ふつう・当たり前のことを日常的に言えればプラスを増やせる。「私は能力がある」「人々は仲間だ」と感じるか自己点検しながら言えることを探したい。家族会議は、家族の誰かの問題を議題にするのではなく、「いいところを発表し合う」など、お互いがどう思っているか理解し合うための時間として楽しく行える。 私の家族も事例と同じような言い合いをすることがあり、学べました。
◎私の家庭でも事例提供者さんと同じことが繰り返されているので、自分のことのように学ぶことができました。ありがとうございました。 適切な面、P.Sを見つけ、話を聞く、共同の課題にできるかを聞いてみる、私もチャレンジしようと思います。そして、家族は仲間だと思える場所を家族で作っていけたらと思います。
◎相手の良い面をみつけ言葉で伝える(正の注目をして言葉にしてたくさん伝える)。伝えたいこと(目標)を考えて、代替案に移す(解決)。マイナス感情のある時は落ち着いてからゆっくり話し合う。協力できることがあるか聞く。解決したいことの目標を聞いて、みんなで考える。
◎パセージを学ばれて、家族会議を試されたという方が多くて、親子で家族で相談しながら暮らすことを実践されていて素晴らしいなと思いました。人が生きていくには言葉で伝えること、言葉では伝わらないことの両方あって、どちらも大事だと学びました。相手を理解し協力して暮らしていくために、話を聴くこと、思いを伝えることの両方を練習していこうと思います。