1月の土曜定例会の報告です。
1/18(土)13:45~16:30 OKBふれあい会館 小研修室
参加者は8名(途中退席を含む)
地方会の勉強会の打ち合わせをした後、自己紹介、学びたいことを各自発表しました。参加者さんのお話を聞き、お子さんとの関係についてをパセージを基に学ぶ機会となりました。
学んだこと:
・これからの私のことについて聞いて頂き、ありがとうございました。 「これからは仲良く暮らして行きたいと思っている」ことを伝えて、まずは仲良くすることを前提に、心でいつも念じて自分に言い聞かせていこうと思いました。野田先生のお話やみなさんからのアドバイスを頂き、とても勇気づけられました。
・一人暮らしなので、新年初回の定例会で皆さんに会えてうれしいです。「信頼して尊敬してヨコの関係で生きる」と言ってみたけれど、「どういうこと何だろう?」と思いました。失敗しながら学んでいこうと思いました。
・「仲良くないと話を聞く気にならないでしょ、まず仲良くならないと」を忘れていました。不登校や不良少年の話の時に野田先生がよく言われていました。心理面の目標「人々は私の仲間だ」は自分からということだと思いました。
・課題の分離について深く考える機会をいただきました。私はどうしても子どもの課題にずかずかと踏むこむことが多いので、まずは分離することからもう一度スタートしてみようと思いました。子供も親も仲良く暮らして、社会で生きていきたいと願っているという目標は一致していると思うので、小さな目標(日常のルール化)は本当に必要かちゃんと点検したいと思いました。
・感情的になることがある、人々は仲間だ、私には能力があると相手が思うだろうか?家族、子供と友達になろうと思うなら何をする?尊敬、信頼、感謝がもしできたら、陰性感情がなくなるだろう。行動面、心理面の二つの目標が大事だと思いました。私も不登校だった。時折、親から説教はあったが、放っておいてくれたこと、長い間、見守ってくれたことが助かった。
・日常生活に埋没していると、アドラーのねじがいつのまにか緩んでいる自分に気が付きます。定期的に自分を振り返るために、やはり定例会にはできるだけ欠かさず出席しようと思いました。あらゆる技法の前に、まずはその人と「仲間」になること。存在に感謝し、正の注目をすること。日々の生活でも心掛けたいと思います。
・子ども(相手)の関係で、子どもの不適切な行動をどうとらえて、どこへ向かうか(目標)を考えるとき、まずは子どもと良い関係になりたいと思いました。子どもの適切なところはたくさんあると思います。そこに注目したり、尊敬し、信頼し、感謝して暮らしたいです。
次回の土曜定例会は2月15日(土)です。
3月土曜定例会は「りんごの木」さんでの勉強会と日程が重なるため、中止とします。