9月3日木曜定例会の報告です。会場はOKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにおいて、参加者は3名でした。
初めに、簡単な事務連絡の後、参加者それぞれの近況、学んだこと、学びたいことを発表した後、お一人の方に事例を提供していただいて事例検討をしました。
まず、エピソードをお聞きし、ロールプレイで相手の立場を体験し、ブレイクスルー・クエスチョンズで、事例を検討しました。お子さんや事例提供者さんの能力や長所を見つけ、事例提供者さんが子どもさんに学んでもらいたいことをお聞きし、そのためにどのような工夫ができるか…について、みんなでパセージのテキストから探して学びました。
(気づいたこと、学んだこと)
・日常の何気ない会話の中にも、それぞれ、必ず良い側面がある…というのは、意外でした。その言葉だけで判断しないで、心の中に考えていることもくみ取って、相手の立場になって考えることが大切だと思いました。
・不適切な言葉の中に、「必ず適切な側面がある」(5L-1)を思い出し、そこに、どんな正の注目ができるのか、何が私にできるのか、家族の中で、実践していきたいと思いました。
・思ったことを素直にそのまま伝えれる仲間の存在の大切さ、有難さを、あらためて実感しました。事実は一つ、とらえ方は無限。「あれ?」と思ったら、まずは、とらえ方を見直してみる…ということを日常で実践したいです。
次回の木曜定例会は、10月1日 会場は、 OKBふれあい会館 3階 男女共同参画プラザ 研修室 です。