10月10日の土曜定例会のご報告です。
参加者は4名でした。 会場は、OKBふれあい会館 3階 男女共同参画プラザ 研修室で行いました。 まずは、9月26日の講演会のシェアリングから始めました。
・「わかっていること」と「出来ること」の違い。
・「変わりにくい価値観」を持つためにできそうなこと。
・講演会などでアドラーに触れることで、緩んだ構えがリセットされる。 等の話が出ました。 そのあと日々の生活の報告と事例報告を交換し合い、それをもとに、どうしたらその場面でも勇気づけが出来たか、を皆で考えました。
感想は以下の通りです。
・一人ひとり違う子供を相手にプラスを見つけて繋がっていく大切さを考える機会を頂きました。
・エピソードを出していただき、良い学びが出来ました。パセージや学習会でも学びが会の運営や子どもへの対応に生かされているのを実感しました。私も具体的な対応、実践を学んでいきたいと思います。
・生きていると失敗したりするけど、よき友やよき仲間、よき先生に出会うと勇気がもらえて頑張れることがあると思います。私も多くの方々にこれまでの人生で出会えたことに感謝しています。エピソードに登場したA君が、事例提供者が定例会で学んでくれていることを知ったらどんなに勇気づけられるでしょう、と感動しました。
・目の前にいる、悪いことをしているとしか思えない子どもの行動にも正の注目が出来る。それを通して他の子も学ぶことが出来る、ということに気が付きました。出来ることはそんなに多くないですが、一つずつ積み上げていこうと思いました。
土曜定例会は、パセージ土曜コース開催のため、11月と12月はお休みします。 ご了承くださいますようお願い申し上げます。