12月3日、令和2年の最後の木曜定例会の参加者は2名でした。 (会場:OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
始めに、前回の定例会を思い出して、学んだことや気づいたことを、話し合いました。
次に、お持ちいただいた事例を提供していただき、夫婦のやり取りについて事例検討をしました。 エピソード分析をして、ご夫婦のパーソナル・ストレンクスを見つけました。そして、私的感覚から事例提供者さんが代替案を出されました。見つけた能力や強みを大事にしたいと言ってみえたのが印象的でした。
(気づいたこと、学んだこと)
●ライフタスクに対する対処、それが自分の持つ価値観をふまえて自分が「ここにいても良いのだ。」と思いたいことが根っこにあることを学びました。ただし、その対処行動が建設的なものでないことも多く有るなということが分かりました。今日、改めて自分の中の「まず相手を受けとめてから自分の意見を言う」という価値観を知ることができました。
●ご家族の事例を提供していただき、ありがとうございました。事例提供者さんはご自身とお相手、それぞれのパーソナル・ストレンクスを自ら見つけてくださいました。代替案も自ら言葉にしてくださり、お試ししてくださるチャンスがあればいいなと思いました。パーソナル・ストレンクスは、人生の問題を解決する力だと思いますので、私も家族の能力を見つけて、正の注目をしたいと思いました。
次回の木曜定例会は、年が明けて令和3年1月14日(OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザ)です。
今年もお世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。