7月の土曜定例会は、夏休みを目前にして7月17日、OKBふれあい会館 研修室にて、初参加の方をおひとり加え、5人で行われました。
長い夏休みを子どもとどう過ごすか、という問いかけから始まって、事例検討をしました。ある場面での事例提供者さんとお子さんの良いところや能力を探しだしました。
事例提供者さんへお子さんに学んでほしいことをお聞きし、そのために工夫できることをみんなで考えました。 感想は以下の通りです。
・出来事をどう意味づけるかは自分で選べるが、仲間と話し合うことで違う視点を見つけやすい。パセージの第1章は大事だと再確認しました。
・家族の一員として協力してもらうにはどうしたらよいか、相手の良い側面を見つけて伝え、助け合えるよう、私も実践出来たらと思いました。
・いっぱいいっぱいの人に楽しんで、と言うと「楽しめない」と言われるけれど、でも楽しんで子育てをしてほしいと思います。
・パセージの子育ての心理面、行動面の目標を再確認できたのがよかった。言葉をよく考えてテキストが構成されているのがよく分かった。
・自立する、社会と調和して暮らす、という目標の元、子どもの行動や発言にも色々な意味があるということを考え寄り添って行けたら、と思いました。
9月18日の土曜定例会はいつもの会場が取れなかったため、「市橋コミュニティーセンターの会議室3」で行います。