パセージ・フォロー会(2回目)の報告です。
12月3日(土)10時~12時半 参加 7名(OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ) フォロー会の目標を確認したあと、3名のエピソードについてロールプレイをしてから、勇気づけになる代替案について話し合いました。 ご本人の了解をいただきましたので、参加者の感想・学びなどをご紹介します。
(感想・学び)
・相手には相手のスジがあって行動していることをみなさんの事例から学びました。どの事例からもお互いに協力して暮らしている中、今以上によい関係が築けるように私にできることがパセージのテキストにはたくさん書いてあると学びました。考えていることを聴いて、伝えて、話し合える関係はいいなと感じています。ありがとうございました。
・みなさんがステップアップしている姿を感じながら、自分もパセージを意識して実践していることが自分でわかって、よりパセージを深めようとしていることが実感できるとともに、子育てに対して自分も真剣であることを感じられて嬉しく思います。今日、実践してみようと思った課題を持ち帰って、また新しいエピソードを作りたいと思います。
・感情的になってしまったけれど、私には仲間も教科書(アドラー心理学)もある。だから、またやり直して「課題の分離」「話を聴く」「目標の一致」をして子どもと私のちょうどいい中間点を探していこうと思いました。
・毎日、流れるように過ごしていると、ひっかかることがあっても流してしまう。フォローアップの会で取り上げてもらうと、向き合い見直すことができる機会をいただけるのでありがたい。自分からの目線だけで対応しないようにしなければ…と思う。
・私自身もどう生きたいのかが鍛えられると思った。 ・適切な側面を見つけるみなさんの力が素晴らしいと思いました。事例提供者さんはパーソナル・ストレンクスからどうしたらいいかの代替案を見つけられておられ、パセージで学んだことが活かされていると感じました。
以上です。