パセージ・フォロー会(第3回)を開催したのでご報告します。
日時 2月4日(土)10時~12時半 場所 OKBふれあい会館 3階 会議スペース 出席 7名
(参加者の感想・学びなど)
・息子の良い意図をたくさん知れてよかった。息子のことが嫌だなと思っていても話を最後まで掘って聞いてみようと思った。最悪な親子関係から少し解き放たれたので、さらに良好にしていきたいと思った。久しぶりにパセージを使って、初心に戻れたような気がする。
・今日は子どもや家族とかかわるよいご意見をいただけて早速、実践してみようと思いました。共同の課題にして話し合うことや、いつもどんな時も子どもの味方でいることが大切だと思いました。グループに参加することで忘れかけていたことや新たな気づきがいただけて、また勇気づけられてます。これからも学びを継続していきたいです。
・子どもの年齢が大きくなり身の回りのことができるようになると、幼児の頃とは違ったエピソードがあるけれど、変わらず「子どもの話を聴く」(『パセージ』テキスト9ーL、11ーL)が重要項目ですね。9ーLの1行目「子どもの考えや感情や意思を理解しようとする」36-L「どんな時も子どもの味方でいる」 最近関係が良好で、このあたりが抜けてます。基本的な教えをもう一度心に留めて接したいと思いました。
・2つの事例を出していただき学ばせていただきました。ありがとうございました。私自身、家族で協力するには親として何ができるかということ。子どもが生まれた時から大人になってもずーっとできることがあるのを嬉しくありがたく思います。その時々で相談して目標の一致をとって協力できたらと思います。
・今日もありがとうございました。「家族を仲間だと思えているか」のところは基本的なアドラーの教えの部分ですが、根本的に大切なことだと改めて感じました。今日の事例のように相手に仲間だと思ってもらえていれば、言い方、伝え方が悪かったとしても、自分の思いや伝えたいことを私に伝えてくれるということは、ここで学ぶことができるし、次に仲間に相談することもできる、それは幸せなことだと思いました。
・未来に向かってチャレンジしている子どもはすごいなと思うとともに、親も子もそれぞれ「自立する」「社会と調和して暮らせる」に向かって試行錯誤しながら協力して暮らしている途中にいると感じました。勇気づけの第一歩「話を聴く」を思い出して、子どもにも学びながら暮らしていこうと思います。
・このアドラーの会が回を重ねるごとにみなさんと一緒に成長できる気がしてとても嬉しく思います。1人よりもみなさんで話し合うことで多くの気づきやアイデアをいただけています。今まで出来なかった感情コントロールも少しずつできていき、幸せで穏やかな家庭を築ける目標に向けて日々生活を過ごしていきたいと思います。ありがとうございます。
以上です。 次回も計画中です。グループのなかで親子関係のあれこれを話し合って、深刻にならずに、でも真剣に学べる時間がありがたいです。今後ともよろしくお願いします。