2月18日の土曜定例会のご報告です。 先月と同じ、三里公民館の2階で行われました。参加者は5名。
久しぶりの方もおられたので、まずは自己紹介を兼ねた近況報告をしました。
その後、最近心が動いた親子のエピソードをもとに、ロールプレイ、パーソナル・ストレンクス、代替案などを話し合いました。子どもを勇気づけるにはどんな対応ができるか。パセージのテキストを参照しながら学び合いました。
以下は参加された方の感想です。
・子どもが、「私は能力がある」「親は私の仲間だ」と思ってもらえるように対応するにはどうしたらいいか?、は私の場合、今は子どもから夫になっています。本日の代替案のように相手の話を受け止めてしっかり聞き、相談することがあれば話し合いたいと思います。
・マイナスの感情が出るエピソードを紐解いてもらうと、いつも「話を聞く」に行きつくような。時間を惜しんでいるつもりはないけれど、結果遠回りをしているような。エピソードを扱っていただきありがとうございます。代替案、使っていきたいと思います。またパーソナル・ストレンクスをたくさん出してくださり、ありがとうございました。
・進行役について。ロールプレイをした後に、子ども役の人に対する質問がうろ覚えで忘れていたので、復習したい。また、アドラー心理学をめぐっていろいろな話題が出て、話し合いができて良かったと思う。
・まずは相手の話を聞く、相手の気持ちを受け止める、の大切さを再確認しました。子育ては終了しましたが、自分の周りの人たちを勇気づけ、協力しあって生きていけるよう努力したいと思います。
次回の土曜定例会は3月18日 ふれあい会館 9階 セミナー室です。