9月5日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者3名)
参加者それぞれの近況を話した後、お一人の事例を検討しみんなで学び合いました。それぞれの経験からの気づきもありました。代替案は事例提供者さんが自ら相手を勇気づける対応を見つけられました。
(参加者の感想・学び)
・本日も、大切な事例から学びました。相手から、話しかけられて、今、ちょっと用事していて、後にしてほしいことは度々あります。そんな時、どうするか?のヒントをもらいました。相手の話をまず聞いてから、次の用事に取りかかりと思いました。
・相手との関わりでは、相手が話しをしてくれたら、何を話したいのか、しっかり聞いてみる。
・事例を提供したことで学ばせていただき、ありがとうございました。自分が対処の仕方が、ずっと気になっていました。何故、気になっていたか…。それは、目線を下げるとか、そういう事ではなく、相手の気持ちを思いやって、聞いてあげれてなかった…ことに気がつきました。相手の行為、行動ではなく、その思いを聞いて承認してあげること、受け止めてあげること、それができてなかったから、ずっと気になっていたのだ…と。口に出して話してみることの大切さも気づきました。ありがとうございました。
8/24の土曜定例会のご報告です。 参加者は5名。
ふれあい会館9階のセミナー室で行いました。
家族からの何気ない一言にわずかに感情が動いたささやかな出来事を提供していただき、事例検討しました。 以下。参加された方の感想です。
・夫さんとの会話で小さな疑問に気付かれて事例を出してくださり、ありがとうございました。普段流れていく日常を丁寧に暮らしておられると思いました。パセージの「話をきいてみる」ことや「お願い」してみること、改めてみなさんと学んで参考になりました。
・夫さんに悪い意図はない、とプラスの面にすぐ目を向けておられたのは、見習いたいと思いました。
・今日は久しぶりに出席できてとても嬉しかったです。これも健康であるおかげです。小さな小さな私のエピソードにお付き合いくださりありがとうございました。相手に言葉で伝えることは大切ですね。その時は優しく言いたいです。
・事例ありがとうございます。言葉にしてほしいことの表現が難しい夫さんの話でした。何がしたいか、何をしてほしいのか、感情を頼りに探りたいと思いました。
・家庭内の些細な一言を事例として取り上げました。我が家でも似たようなことがよく起きるので参考になりました。察してほしいと思っているだけでは伝わらないので、上手に伝える方法を考えようと思いました。
7月4日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者4名)
参加者それぞれの近況を話した後、それぞれの経験からの気づき、学びについて話しあいました。
(参加者の感想・学び)
・相手の話を聞いて理解するパセージのテキスト9-Lを読みあわせて学びました。夫の話を聴くときに、ついつい私の意見を言ったりしますが、このページを思い出して、試してみたいと思います。
・課題の分離から共同の課題へ進めて、責任をとるように勇気づけができるようにしたい。 子供が困って話してきたら、よく聞いて、そのことについて、どのようにしたいのか、話してもらい、どうしたらいいのかを聞きたい。
・今日は、参加させて頂きありがとうございました。今日は、野田先生のライブラリ「課題の分離」のテープ起こしの記事をメンバーさんが話してくださって、心の中に、とめておきたいと思える内容がたくさんありました。 普段の生活の中の大切なエピソードをありがとうございます。お二人それぞれのパーソナル・ストレンクスを感じることができて、すごいパワーを受けることができたと思いました。ありがとうございました。
・定例会に参加させていただくと、いつも思います。パセージ、パセージ・プラスに、すべて書いてあり、一度や二度はちゃんと読んで学んだはずにもかかわらず、具体的な事例に直面し、そのページを読み返してみると…「あ! まさにこ のことだ!」と思うことが、本当に多いです。 野田先生は、先を見通したかのごとく、このように文字にして表してくださっています。本当にありがたいことです。学びは一生続けるもの。そして、そのバイブルとして、これからも学び続けられることを、心から感謝します。ありがとうございました。
6月6日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ 会議室にて参加者4名) 参加者それぞれの近況を話した後、それぞれの経験からの気づき、学びについて話しあいました。
(参加者の感想・学び)
・悩んでいる人の話を、ただただ聞いていると、相手の気持ちがわかってきたように思いました。
・「相手の話を聴く」について、学ばせていただきました。相手の困っていることを聞いて、何をどのようにしたいのか? 目標を立てて、それに向かうには、どんなことができるのか。 家族に対しても、なかなかすぐに話は進みませんが、時間をかけて話し合いたいと思います。
・今回は、本当に学び多きひとときでした。自分の思いがうまく伝わらなかったり、誤解されたり…すると、心が折れそうになるのを必死にこらえ、学びにつなげようとされているお姿に…過去の自分を重ねることも多く、あらためて一緒に学ばせていただきました。悩んだら、ひとまず立ち止まり、一呼吸入れ、今できることを、今までの学びから鑑みてみる、そして、小さなことでもいいから、とりあえずやってみる…。学びの大切さ、奥の深さを改めて教えていただきました。ありがとうございました。
[今後の木曜定例会〕
7月4日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ 会議スペース)
8月の木曜定例会はお休みします。
5月23日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者3名)
参加者それぞれの近況を話した後、お一人の事例を提供していただきました。エピソードを検討しロールプレイを交えてみんなで学び合うことができました。それぞれの経験からの気づき、学びについて話し合いました。
(参加者の感想・学び)
・ご夫婦の大切な時間をどのように過ごすかについて、考えさせていただき、学びました。限られた短い時間の中で、一緒に過ごすことができることの感謝の気持ちや、これからどうしたいか…など、私自身にとって参考になり、夫への対応のヒントになりました。
・日頃、気になっていた夫さんの大病のお話を聞いて、自分だったら、落ち着いて関われるか、自分の心を穏やかにできなかったら、夫さんに勇気づけができないだろうと思いました。
・お題を提供させていただいたことで、頭の中で、ずっと考えていた…「何かできることはないか」が、少し整理することができました。また、実際にロールプレイをしていただいたり、他の方のお話を伺うことで、一人で自問自答していた時と同じ答えであっても、自分の中に入ってくる感覚は、まったく違うものになりました。 具体的に話すことで、それを文字化することで、ある意味「俯瞰」することもできました。できないことも、小さなできることにするなど、とにかく工夫して、チャレンジします。ありがとうございました。
ぷち・パセージを開きましたので報告します。 広報や参加などのご協力いただき心よりお礼申し上げます。
日時:2024.5.19(日)10:15~12:15
於:岐阜市柳ケ瀬子育て支援施設ツナグテ まなべルーム(研修室)
テーマ:子どもを叱らずに勇気づけるには?
参加:2名
会場は初めて利用する施設で、研修室の南側は吹き抜けのガラス窓、入口扉もガラスで開放的で気持ちがよかったです。たくさんの親子連れが室内遊び場を利用しており、フリースペースではお弁当を食べたり、順番を待っている家族が集っていました。
内容はパセージの第1章の一部です。 子育ての目標、陰性感情がある時は勇気づけのチャンスではない、子どものプラスの面を意識して探す(正の注目)、エピソードで考える、などについてお話しし、ワークをしました。
<参加された方の感想・学んだこと>
・長いこと悩んでいた負の感情も問題として出して学んでいくと段々と心理的に整理されて私でもできるに変われると思った。
・中間目標を立てるというお話を興味深くお聞きしました。子どもとの関係が悪い時は、まず子どもと「仲良くなる」を目標にしたらいいなーと思ったことがあったと思い出しました。エピソードを提供していただき学ぶことができました。ありがとうございました。相手が怒った時は何をどうして欲しいか言ってもらえるとありがたいし、感情についても言葉で伝えてくださると、とても助かると自分のことに照らして思いました。自分の実践につなげたいです。
次回は「子どもの話を聴く ~勇気づけるコミュニケーション~ 」
② 6/9(日)13:30~15:30
場所:岐阜市柳ケ瀬子育て支援施設ツナグテ まなべルーム(研修室)
参加申込は6/8まで可
5/18の土曜定例会のご報告です。 参加者は5名。
ふれあい会館9階セミナー室にて行いました。
事務連絡と近況報告の後、事例を一つ取り上げ、ブレイクスルー・クエスチョンズで読み解いていきました。 以下は、参加された方の感想です。
・多くの子ども達とどのように関わるとよいか、協力するための対応はどうすればよいか考えました。子ども達はきっと協力してくれると思って私も目の前の子どもや孫と話し合いをしたいと、改めて思いました。
・不適切な行動の中でも適切な側面を探すとやっぱり前向きな解決が生まれてくるなと、改めて思いました。陰性感情のない時に話し合うことを、子どもとの話し合いの時に気にかけようと思いました。陰性感情が起きた時は話し合いをストップしてみます。
・今月の事例は子どもたちはそれほど困っていないようなので伝え方がカギかな、と思いました。
・子どもに学んでもらう方法として「大切な話をする」について学習しました。テキストに書いてあるメモには「共通感覚で共同体感覚に合うものについて話をする」と書いていたことを思い出しました。自分の常識を相手は知らないこともあるし、自分の常識がみんなのしあわせのためになるかならないかも慎重に考えたいと思います。
・良い意図で行動していてもそれが周りの迷惑になる時、どう伝えたら良いのかを考えるきっかけになりました。「大事な話をする」時には感情がフラットな時に、「結論」→「理由」→「たとえ話」の順にするのが良い、と習ったことを改めて思い出しました。
4/20の土曜定例会のご報告です。 参加者は6人。ふれあい会館9階、セミナー室にて行いました。
初めての方もおられたので、自己紹介、近況報告の後、事務連絡、それから7月の練成講座のチラシの原案の見直しを行いました。 その後は最近陰性感情が動いたことを出し合い、思ったこと、気が付いたことを出し合いました。 以下、参加された方の感想です。
・自分の傾向に気づくというのも次に向けての一歩になるのかもしれないと思いました。自分の場合はよく考えず言いすぎて失敗することも、非主張的になって失敗することも両方あるので、「質問する」「話を聞いてみる」を意識してみようと思います。
・今日も皆さんと集まり学ぶことと講座の準備が出来たことをありがたく思いました。私の事例において、私の意見は伝えても良いけれど、一つ言ってどう思うか、相手に尋ねてみればよかったと思いました。
・感情の使い方をワクワクする方に使った方がよい、という言葉が心に残りました。子どもに対しては私から意見をすぐに提示せず、目的を持って質問し本人からの言葉を大切にしようと思いました。引き受ける責任、は意識したい。
・飛び込み参加、ありがとうございました。自分の行動はいつでも選択できると思っていますが、自分がしていないと思っていることも実は選択なのかも、と感じました。
・最後に意見を言わせてもらいました。言うべきか迷うところですが、役に立つであろう方を選びたい、選ぶべき、と思いました。
・人は日々選択し、その責任を引き受けて暮らしているんだな、と思いました。感情を使わず、共同体にとって良い選択をしていけると良いな、と思いました。
4月4日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者3名)
参加者それぞれの近況を話した後、それぞれの経験からの気づき、学びについて話しあいました。
(参加者の感想・学び)
・今日は、日ごろ、気になっていることを、少しずつ話をしていただき、意見を出し合いました。 これからの生活するヒントになったらいいなと思います。 「気になっていること」を言ってもらうと、私にもあるあるなので、改めて、言葉にして考えることができました。 目標を決めて、それに向かって学びながら、少しずつ成長できればと思います。
・自分の行動が、知らないうちに他の人を勇気づけていることもあると思った。(Aさんの年長さんエピソードより) その子は、Aさんの何かを観て聴いて感じたからこそ、茶道に興味を持ったのだと感じた。
・自分を含めて、いろいろお話を聞きながら、次の行動に移せる時とそうでない時の違いは何なのだろう…この違いに気づけたら、残りの人生をより建設的に過ごすことができる!! 今の自分は、今できることを、今、すると決めているので、今日、このような課題をいただけたことを、心から感謝します。ありがとうございました。
<次回の木曜定例会> 5月23日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
3月25日(月)子育てミニ講座(2回コース)のご報告です。
ぎふメディアコスモスにて第2回目を無事に終えることができました。
参加された方、開催にご協力いただいたみなさまにお礼申し上げます。
講座名「ほめない・叱らない、勇気づける子育て」
第2回テーマ:子どもの話を聴く~勇気づけるコミュニケーション~
出席:3名
前半は「話を最後まで聴く」「子どもの方を向いて聴く」「あいづちをうつ」「子どもが黙ってもせかさない」「開いた質問と閉じた質問を使う」について、ペアワークをしながら、勇気づけの第一歩について学習しました。
後半は「失敗は勇気づけのチャンス」ととらえる考え方を紹介し、どんな工夫ができそうかエピソードをもとに話し合いました。
(参加者の学んだこと・感想)
・自分の怒り・不安に気づいていること。それをおさめないことには相手の話は聴けない。
・話を最後まで聴く、受けとめる。タイミングが大切(時間をおくこと)。相手にまず尋ねたり、親しい仲でも礼儀やマナーを大切にして話す。 ・子どもだけでなく大人になっても失敗は日々あり、その度に成長することができると学びました。相手の良い意図やしている努力を見つけて言葉にして伝えたい。
・昔、中学生の子どもをひどく叱ってしまった出来事を思い出しました。鬼のような親でも子どもは育ってくれて、寛大な子どもに感謝したいと思います。
3月16日土曜定例会のご報告です。
参加者:5名(初参加1名含む)
時間:13:45~16:00
場所:OKBふれあい会館 9階 セミナー室
自己紹介、事務連絡、近況報告、前回までに学んだことのシェアリングをして、お一人のエピソードについて話し合いました。
シェアリングでは、特殊診断質問ワーク(3/9一宮、3/10名古屋)を受講されたメンバー3名の感想のほか、野田俊作ライブラリー:臨床の「課題の分離(2008年9月)」について話題提供がありました。
参加者の感想、学んだことは以下のとおりです。
・ご夫婦のエピソードをご提供いただいて学ばせていただき、ありがとうございました。私自身、夫と相談する時に意見が合わないことがあります。そんな時は夫と私の助け合える目標を探して、提案してみようと学びました。
・「課題の分離とは共同の課題の下準備」という考え方が心に残りました。相手(子どもを含め)尊敬することを意識して過ごしたいと思いました。任せるけど見届ける力をつけたいです(自分に足りないと思いました)
・いろんな夫婦の形があるなあと考えさせられます。事例提供者さんには感謝です。 ・今日のエピソード分析で(自分のこと)、相手との会話でもう少し柔らかい言葉で意見を言うことを気をつけたい。かな?
・課題の分離、共同の課題については、パセージで「頼んできたからと言って、引き受けることも断ることもできる」と学んだことを思い出しました。協力する部分、お任せする部分を冷静に話し合うことが大事と思いますが、私自身は夫婦で事務的なことは話し合っても、少し大きなことは夫婦で話し合うのをめんどうくさがってるかもしれないです。思いを言葉にして伝える、相手に聴いてみることを意識しようと思いました。
次回の予定 ・土曜定例会 4月20日 OKBふれあい会館 9階セミナー室 13:45~
3月4日(月)に子育てミニ講座(2回コース)第1回をぎふメディアコスモスにて開催しました。 参加された方、広報にご協力いただいたみなさま、ありがとうございます。
講座名「ほめない・叱らない、勇気づける子育て」
第1回テーマ:子どもを叱らずに勇気づけるには?
出席:3名
パセージで提案する子育ての目標、勇気づけの考え方を紹介してから、エピソードをもとに子どものプラスの面を意識して探すワークをしました。 短い時間でしたがグループで話し合うことで、お子さんのプラスの面、事例提供者さんご自身のプラスの面をみつけることができました。 それから、子どもに学んでもらうことを考えて、どんな工夫ができるかは次回、学習する予定です。 以下は参加者の感想です。
・「勇気づけ」の、当たり前を意識して探すことが日常できていないことに気づきました。マイナスの中にプラスを探すは、これから丁寧にやっていきたいことだと思いました。
・アドラー心理学、アルフレッド・アドラーについて改めて学ぶ機会をありがとうございました。私のエピソードから子どもを育てる目標を「意識する」は私自身難しいなと感じました。
・文字に書くと少し冷静に見れると思いました。意識して(正の注目や出来事)まずは生活していくことを心がけようと思いました。 次回、第2回は「子どもの話を聴く~勇気づけるコミュニケーション」です。
2月17日の土曜定例会のご報告です。 参加者は5名。ふれあい会館9階で行いました。
事務連絡と近況報告の後、最近感情が動いた出来事を出し合い、一つのエピソードを取り上げて、みんなで学び合いました。
ブレイクスルー・クエスチョンズを使い、事例提供者さんと相手役さんのパーソナル・ストレンクスを出し合い、伝えたかったことを確認し、それを実現するためのアイディアをみんなで考えました。 以下、参加された方の感想です。
・ご夫婦のエピソードから学ばせていただきありがとうございました。おたがいを想い大事にされている様子が分かり、微笑ましく思いました。私も夫を大事にして助け合って暮らしたいな、と思いました。
・相互信頼という意味や、一緒に解決することの大切さを学べたかな、と思います。
・夫婦のやり取りについて考える機会を頂きありがとうございました。互いの意見が食い違ったときにどうやって対処するか・・・。黙っていても相手の考えはわからないし自分の考えも伝わらないという事を学びました。一致できる目標を微調整しながら暮らしていこうと思います。
・エピソード分析の進行にチャレンジすると、いかに自分の学びが浅いか実感できます。家庭内のマイナスの感情をいかに協力的なものに変えていくか。忘れないで実践していきたいと思います。素敵なエピソードをありがとうございました。
次回の土曜定例会は、3月16日ふれあい会館 9階 セミナー室です。
2月1日木曜定例会は、ふれあい会館 会議スペースにおいて2名の参加でした。
はじめに、最近学んだことを話しました。
二人ともパセージ・プラスで学んだばかりでした。家族とのやり取りをテキストに照らして学んだことを言葉にしました。
次に、気になっていることについてお話をお聞きしました。 以下は、参加者の感想です。
〇二月の木曜定例会では、長年問題をもっていた父さんのことを聞いてもらおうと思いました。 私は幼児期に父さんとの関係ができていなくて父さんに愛されていないと感じていました。思春期になって男性との関わり方がわからず、緊張してしまうことに不安と息苦しさを感じていました。これまでにカウンセリングも受け、年を取るとともに少しづつ父さんを受け入れられるようになってきましたが、自分が思うようにはなりませんでした。 今日は、Aさんに話を聴いてもらいました。父さんの話になると堰を切ったように話し出し、そんな私の気持ちをAさんはしっかり受けとめて下さり、自分の気持ちが解かれていくのを感じました。「父さんにあんなことも、こんなこともしてもらった。こんな声をかけてくれた。」と懐かしく思い出しました。まるで父さんが天国からそばにきて、私を見守ってくれているようでした。 Aさんの「お父さんは〇〇さんを、いっぱい愛してくれていたんだね!」の言葉に、目頭が熱くなってしまいました。長いことかかっていた雲がとけていき、とても幸せな時間をもてたことを感謝いたします。
〇小さい頃から大人になるまでの歴史絵巻をお聞きして、とても感動しました。メンバーさんが話される小さい頃からその時々にお父さまとのあたたかい場面を想像してしあわせな気持ちになりました。すてきなお話をありがとうございました。
来月の木曜定例会は 3月7日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)です。 みなさまのご参加をお待ちしております。
1/20の土曜定例会のご報告です。 ふれあい会館9階セミナー室にて7名の参加者で行われました。
まず最近の陰性感情を感じた出来事を出し合い、その中から一人の方の事例を取り上げました。 事例の共有の後、ブレイクスルー・クエスチョンズを使い、事例に出てきた人のパーソナル・ストレンクスを出し合い、伝えたかったことを確認し、それを実現するためのアイディアをみんなで考えました。 以下、参加してくださった方のご感想です。
・今日の事例を聞いて、私も無意識に結論を言ってしまう事がよくあり、上司が後から「ああ、そういう事ね。結論を教えてくれてありがとう。」と言われた、と聞いて、会話の仕方に気を遣うようになりました。ありがとうございました。
・相手を勇気づけるには私は何ができるのか?相手は何を望んでおられるのか?それを知って協力ができることがあれば良いな、と思いました。色々な代替案が出ました。その中で私も、夫の良い面に正の注目をしたいと思いました。
・今日もありがとうございました。自分のクールダウンの方法を何か見つけようと思いました。あとは良い所のみに注目していきます。
・仕事のタスクもなかなか良いなあ、と思いました。適切な行動に正の注目をする、に尽きるところがつらいなあと思いました。
・今日の事例で、自分自身も感情的な対応をすることが往々にしてあるので、もっと相手の立場になって受け止めやすい話し方をするように心がけたい。大変参考になりました。
・職場で風通しのいいチームつくりを目指しておられるのは私も見習いたいな、と思います。自分はつい言いすぎたり、逆に非主張的になったり、難しいなあ、と思っています。冷静になれるには普段の睡眠が大事、と思うこの頃です。
・トラブルが起きた時、適切な行動に正の注目を向ける、というパセージで習ったことの基本中の基本の原理に還っていくんだなあ、と実感しました。安全な発言の環境を作れる相談者さんの人柄も素敵だな、と思いました。
次回の土曜定例会は2/17 次は 3/16です。 いずれもOKBふれあい会館 9階 セミナー室です。みなさまの参加をお待ちしております。
1月11日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者2名)
参加者それぞれの近況や感情が動いたできごとについて話した後、「勇気づけの歌」を読み合わせ参照しながら事例をもとに学びました。 各々の歌から喚起されることを話しあいました。
(参加者の感想・学び)
・今年はじめての木曜定例会、色々なエピソードから学ばせて頂きました。相手の言ったことが、イラっとした私の事例でしたが、勇気づけの歌(18)「わからぬことは開いた質問で」聞いてみようと思えました。相手の言葉の後ろに沢山の思いや考えがあると思います。そして、「協力できる部分をみつけよう」と思います。メンバーさんのご夫婦の心あたたまるお話がとても素敵でした。助け合っておられるよいお話をありがとうございました。
・「勇気づけの歌」を勉強しました。あらかじめ「マイナスの感情」が起きた出来事を思いだしてから歌を読むことで、いろんな捉え方ができることに気づきました。また、そのことについても、いろんな意見を伺うことで、より、深い学びへとつながりました。何気なく過ごしてしまう日常のなかで、このように振り返る機会はとても大切だと改めて思うとともに、この機会をいただけたこと心から感謝します。ありがとうございました。
[今後の木曜定例会]
2月1日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
3月7日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
12/16の土曜定例会のご報告です。
ふれあい会館9階セミナー室にて13時45分から行いました。 参加者は5名。
初めに近況と最近学んだことを報告し合い、「勇気づけの歌」をみんなで読みました。「勇気づけの歌」の中から気になったことを挙げていくうちにエピソードが出て、出してくださった事例を元にエピソード分析を行いました。 以下、参加された方のご感想です。
・「勇気づけの歌」を皆で読み合せて、日常の暮らしを思い浮かべ学ぶことができました。事例を提出していただき、職場でどんな協力が出来るかを学び代替案を色々考えることができました。
・代替案がいくつか出てきてよかったが、そもそも嫌がらせが起こらない職場の雰囲気や総務の体制も気になりました。
・皆に代替案を出してもらって、こんな案があったんだ、という思いです。一人で考えず皆さんで意見を出し合うと最高の案が出せますね。
・当たり前のことを丁寧に見つけて正の注目をしよう、という事をパセージで学び、子育てで実行しようと思ったが、会社などの大人同士の関係や集団でも、「当たり前」は適切な行動だ、と思っていいのだと学びました。
・職場のエピソードを出していただきありがとうございました。一人対大勢で、特に対話もない状態でもエピソード分析が出来るんだ、と、ちょっとびっくりしました。小さい引っ掛かりを大切にして反応され、もっとより良い反応があったのではないか、と考えられたのはすごいと思いました。
次回の土曜定例会 1月20 日(OKBふれあい会館 9階 セミナー室 )
12月14日木曜定例会は、1名の参加でした。
(OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
9月に『野田俊作ライブラリ』の「大人になる2011.3@大阪」を聞いて感想をまとめました。一部を掲載します。 カウンセリングをさせていただくことがあります。私自身は成熟したライフスタイルか未熟なライフスタイルか?と自分に問うてみる。暮らしの中で「悪いあの人、かわいそうな私」をしてはいませんか?と自分に聞くと、している時があります~。そのことは「よかった!」と思ってみる。何がよかったかと考えると、ここからライフスタイルの成長に向かうことができるかもしれない。努力すれば!その実践の歩みはカウンセリングをするときに活かすことができると思う。成長して「大人」になりたいものだと思う。「大人になる」を学ぶ機会に恵まれてとてもありがたい。
(野田先生のお話の抜粋は、【野田先生】、私の感想は【A】)
【野田先生】
野田先生の考え方、「知・情・意」「時間・空間」という軸でライフスタイルの成長を学ぶ。
「知」
<知識>
自分がこれからどんなことをしていけばいいのだろうかという態度決定を決めるためには、情報だけでは無理だと。そこで必要なのが知識。ある程度情報をちゃんと取れるということが成熟の一つの条件だけどそれ以上にその情報をある形に自分の中でまとめるために知識がいる。結局我々としては、どこに書いてあるかとか、誰に聞いたらいいかという形で知識を整理する。
<知恵>
知識の中で自分が完全に理解をし、自分の日常生活の中で使いこなせているものを知恵。だから、情報と知識と知恵。情報というのはまだ整理されていないインフォメーションで、知識というある一つの方向性を持って、整理されたものになりそれが更に身について私自身が生きていくうえでの知恵になる。
【A】
「使いこなせる知恵」にするために、時間は掛かるが、何はともあれ、家庭で自主練、仲間と学び、講座に参加してお稽古せねば。
【野田先生】
「情」
マイナスの感情そのものはいけないとは思わないんだけども、それがその文脈の中にあること。人生が一つの流れができていて、行きあたりばったりじゃなくて、智恵でもって整理をされていて、見通しがあって過去があって現在があって未来があって、その中に感情の位置がきちっとあるんだったら、全然OKなんだけど、過去も現在もぶち切られていてたった今の快不快でもって、感情を使うというのはやっぱり未熟だなあ。 人間が願った通りにはならないこともあるけれども、願ったことにならない運命を引き受けようって思うこと、その美しさ崇高さというものに、感動することも一つの成熟だ。 これをニーチェは、運命愛と言いました。たぶんアドラーも運命愛という言葉を嫌いじゃなかったんだと思うんだけど。運命というものを憎むこともできるし、愛することもできるんだけれども、憎んだところでその運命がなくなることはないので、その運命を真正面から引き受けていくというところに人間の崇高さがあるんじゃないかな。
「意」
あることを捨ててあることを拾うわけ。あることを実現するために、あることを断念しなくてはいけないわけです。これを決断といいます。 「悪いあの人かわいそうな私」ポジションを取っちゃうというのは、子どものやることでしょ。大人になると自分がやったことは、確かに自分がやったことで自分でちゃんと後始末をしないといけないなと認めるようになることが成熟の条件かな。
「時間」
今現在の損得とか、快不快とかじゃなくて長い将来の利益のために動けるようにならないといけないなというふうに思います。
「空間」
自己執着から共同体感覚の方へ向かう。自分個人からみんなという方へ向かう。我々という言葉で考えられるようになる。その中で私がどうしたいか、私がどう生きたいかじゃなくて、世界が私に何を期待しているか。世界の中で私は何をすべきか。そういう場所でものを考えられるようになると大人だなと。
【A】
「世界が何を私に期待してるか」については、難しく考えてしまいますが、私の部屋に半切に書かれた一文があります。「全てのできごとは神さまからの贈りもの」これを見て、ひとまず、そうそう!よい出来事もそうでない出来事もありがたくいただくことにしています。
【野田先生】
幸せっていうのは、決して目先の問題が解決して不快が快になることじゃないんだ。自分が時間的な空間的な世界の中に組み込まれて、その中で自分の役割を果たせているなということだなと思います。
【A】
「自分の役割」で今、浮かんでくるのは、実家の母や弟の話を聴くこと。孫や子どもたちとどのように過ごすか。 どちらも知識を得て自分の中で咀嚼して使える知恵にして、伝えたいことを話ししたいと思う。
【野田先生】
ちゃんと大人になった老人は尊敬されるべきものだと思うし、我々もそうなっていった方がいいなと思うので、大人になる成熟するアイデアを皆さん方も機会があったら、考えてほしいしいろんな人たちと話し合って欲しいと思います。
【A】
「大人になる成熟するアイデア」をアドラー心理学を学んでいるみなさんをモデルにしたり、いろいろな機会に学ぶことができてうれしく思います。これからも話し合ったり、学び合うことで成長して行きたいと思う。
次回の木曜定例会 1月11日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
11/18の土曜定例会のご報告です。
始めてきてくださった方1名を加え、参加者5名、ふれあい会館9階のセミナー室で行いました。
事務連絡のあと、自己紹介と学びたいこと最近学んだことを出し合い、出していただいた事例を元に、それぞれのパーソナル・ストレンクスをみんなで見つけました。
事例提供者さんは相手の方に協力出来ることを思いつかれて言葉にされました。
以下、参加された方のご感想です。
・アドラー初参加の方に職場の事例を提供していただき、ありがとうございました。職場のみなさんが協力して目的に向かっておられる姿が素晴らしいと思いました。事例提供者さんが代替案をサクサクと言葉にされて素敵だと思います。
・今日は事例を出していただいた方、ありがとうございます。パーソナル・ストレンクスを出した後の解決方法をあまりにも早く出されたのがすごいと思いました。今回は参加させて頂いてありがとうございました。
・問題解決をする方法として、ブレイクスルー・クエスチョンズを行うにあたって、個人の良いところを見つけ出してやればより良い対策を考えだせる。大変勉強になりました。
・職場でどう協力して仕事をするかは私にとっても課題です。今日は話を受け止めること、それでも解決しないなら話し合うことを提案するとよいと学びました。私も仕事を抱え込みやすいので、人に助けを求めること、助けること、両方できるようになりたいです。
・パーソナル・ストレンクスを出すという事そのものが大きな勇気づけになることを実感しました。仕事を達成する、という目標に向かってそれぞれが良い意図で出来る努力をしていてもなお食い違ってしまう事がある。感情を使わず、人の意見を聞いて話し合いをすることの重要さを再確認しました。
なお、今後の土曜定例会は 12/16 1/20 です。
両日とも、OKBふれあい会館 9階 セミナー室 13:45~16:15 です。 皆様のお越しをお待ちしております。
11月2日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者2名)
参加者それぞれの近況を話しながら、先日行われた特殊講義と演習「よい人間関係」のワークで学んだことを思い出して、事例を提供していただき話し合うことがでました。
(参加者の感想・学び)
・事例提供者さんの何気ない日常の出来事のお話しも、特殊講義と演習「よい人間関係」の観点で聞かせてもらうと、実習のワークに当てはめて解釈する事ができました。先日の特殊講義のよい復習ができ学ばせていただけました。
・何気に話した話を、上手に特殊講義と演習「よい人間関係」で学んだ観点で質問してもらうことで、「あ~、なるほどなぁ~」と、改めて、あの講座で学んだ内容を振り返る事ができ、感謝です。ありがとうございました。
〔今後の木曜定例会〕
12月14日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
1月11日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
10月5日木曜定例会は3名の参加でした。
(OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
近況報告を各自発表した後、お一人の方がお子さんの見方に変化があったという素敵なお話をお聞きしました 。これまでお子さんのことを随分心配しておられて、親として何かできることはないかと考えておられたそうで す。ある時から、この子は大丈夫だ!と思い始めたらお子さんの良い側面やパーソナル・ストレンクスが次々見 つけられるようになったとのことでした。とても明るい表情でお話されたのが印象的でした。
<学んだことや感想>
・(子ども)〇〇ちゃんらしく生きていると私は認められたことがうれしいです。
・みなさんと一緒にこれまで一生懸命学んで来たことがよかったです。
・うれしそうに素敵なお子さんのお話を、聞いている私まで幸せな気持ちになりました。
9月16日の土曜定例会のご報告です。 参加者は3名。(OKBふれあい会館セミナー室)
事務連絡の後、近況報告と最近学んだこと、今日学びたいことなどを話しました。
その後、パセージが生まれるまでの変遷や、これからの学び方などをテキストを元に話し合いました。
次回は10月21日13時45分からふれあい会館9階セミナー室で行います。
みなさまのご参加をお待ちしております。
9月7日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者3名)
参加者それぞれの近況を話しながら、各自がこれからしたいこと、始めてみたいことを話し合いました。
<参加者の感想・学び>
・仲間と一緒にアドラー心理学を学べることをいつもありがたく思っています。アドラー育児を、希望する皆さんにご紹介していきたいと思います。そのために、仲間の皆さんの協力をいただきながら、子育て講座についてを広報していきたいです。
・岐阜の仲間を作りたい。アドラーの情報を、年内に三回は紹介したい。
・人生、どんな時にでも学ぶ事ができる…というところから、いろんなお話を皆さんとさせていただき、よい気付きをたくさん頂く事ができました。「良かれ」と思ったことは、人に話すよりも先に、まず、自分がやる。そして、それを続けることから、また、一つまた一つと、学んでいくことできる。それを、実際に実践されている仲間のお話を伺い、自分も、今、やり始めていることを習慣化できるよう頑張りたいと思いました。ありがとうございました。
[今後の木曜定例会〕
10月5日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
11月2日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
第7回パセージ・フォロー会のご報告です。
9月2日(土)10時~12時半、参加5名 (於:OKBふれあい会館3階 会議スペース)
今回は、パセージ・プラスに参加ご希望のかた1名もご一緒にパセージの復習をしました。 はじめは、自己紹介・パセージの受講年・パセージを学んでよかったこと・近況や感情が動いたできごとを1人ずつ発表。
その後に、おひとりの親子のエピソードについて話し合いました。
感情の動きを+5点~-5点ではどうなのか?、感情の名前は何かな?と点検して、子どもに学んでもらいたいこと、代替案を考えました。
(感想・学んだこと)
・今日は、皆さんでエピソードを囲んでもらってありがとうございました。見つけられなかったパーソナル・ストレンクス、自分の感情、隠れた思考や気持ちをオープンにすることができて整理できました。「相手にどうして欲しいか」を考えて「自分に何ができるか」がおろそかになっていたことにも気づきました。空腹時には甘いものを一口頂きます。
・パセージのグループを通じて毎回学びや気づきがあります。ひとりでは気がつかないことや忘れかけていたことを学ぶことができありがたいと思います。家族や身近な人たちと仲良く幸せにこれからも過ごせるよう学びを継続していきたいです。
・-1の感情の時に私は何を感じているのだろう。その中でプラスを探し立ち止まって、自分を表現してみよう。
・親子3人の微笑ましいエピソードを提供して頂きありがとうございました。3人の適切な側面、パーソナル・ストレンクスがたくさんありステキなお話しだと思いました。私の場合もマイナス感情が小さいうちに自分自身でどうすればいいか考えてみたいと思いました。
・幸せに暮らす家族やみんなのことを考える時に自分のことも入れていいのだと、あらためて思いました。日常生活は次のことを考えて、みんなのことを考えて、相談して、調整しての積み重ね。相手も考えているかもしれないので、ひとり合点せずに質問を重ねてみようと思いました。
次回予定は、パセージ・プラスの予定です。
10月22日(日)9:30~12:30(OKBふれあい会館 3階 会議スペース) 受講者募集中です。
「第1章 勇気づけと自己理解」ご一緒に学んでみませんか。
8月19日の土曜定例会の報告です。 参加者:5名(ふれあい会館9階セミナー室)
事務連絡、それぞれの近況報告の後、「関係改善を望んではいないのですが・・・。」という方がエピソードを提供してくださり、ブレイクスルー・クエスチョンズで学びました。 閉会時間ギリギリだったためそれぞれの学びを定例会の中で報告できませんでしたので、個人的な感想を報告します。
今回は、関係を切ることができない家族とのエピソードを元に、モヤモヤする気持ちに皆さんとともに向き合あわせていただきました。事例提供者がその家族とはある一定の距離を保つことを決めていることから、代替案が無駄になるかもしれないという大前提でブレイクスルークエスチョンで事例について話し合いました。 家族と一定の距離を保つと決めたものの後ろめたさが拭いきれておらず、そのままの関係でいいのか、積極的に関係改善に向けて動くのがいいのか、悩んでいましたが、どうしてもその家族とは意見や価値観が合わないところが多く、深く付き合うと疲れてしまうのならば、自分自身の気持ちも都合も自分のちょうどいいところで関係を保つことでいいのではという意見を聞き、少しほっとしました。 ありがとうございました。
次回は9月16日(土)です。
7月30日10時~12時 第6回パセージ・フォロー会のご報告です。
参加5名(於:OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
初めに、今後の学習について話し合いをしました。パセージ・プラスを学びたいというご希望を複数のメンバーさんからいただき、さらに受講者を募って、10月22日からパセージ・プラスを開催する方向で準備することになりました。詳しくはあらためてご案内します。 後半は、エピソードを1事例お聞きして、グループで代替案を話し合いました。 感想コメントは3名分です(2名早退のため)。
(感想・学んだこと)
・職場では自分と考え方が違う人と接することも多いです。アドラー心理学を「宣伝しない」にしても、そこで自分は何を言葉にして、どう行動するか、少し立ち止まって考えます。すぐに対応しなくてもいいかと思ったり、まずは「よかった」ところを見つけてみたり、立ち止まれなくて失敗したり。1回1回が自分や相手を勇気づける実習なんだなと感じます。
・今日はたくさん話を聴いてくださりありがとうございました。心にあったモヤモヤが形となって明確になって、次の対処方法を行動する勇気となりました。これから職場で子ども達と接する機会が増えたので、フォロー会やパセージ・プラスや粘土ワークetcで、もっとアドラー心理学を深めれるようにしていきたいと思います。たくさんのアドバイス、気づきを本当にありがとうございました。
・お仕事で子どもさんに関わっておられる事例でたくさんのことを学ばせていただきありがとうございました。子どもさん同士のトラブルで事例提供者さんに何ができるかは、私の場合も家族において当てはまることがあります。相手(子ども)の目で見て、相手の耳で聞き、相手の心で考えることで私に何ができるか見えてくると思いました。ありがとうございました。
次回、フォロー会予定 9月2日(土)10:00~12:30 OKBふれあい会館 3階 会議スペース
7月15日、ふれあい会館9階にて土曜定例会が行われました。
参加者は3名。事務連絡と、近況報告のあと、事例について話し合いました。
以下感想です。
・相手が困っている様子で話してくれたことがありました。そんな時どんなことを尋ねたらよいか?と迷いましたが、本日はそのヒントになるお話を出してくださったと思い、学ばせていただきました。次回同じようなことがあれば、気持ちや考えを聞いて、何か私に手伝ってほしいことがあるか、聞いてみたいと思います。
・親子の話し合いが重要だと思いました。お小遣いなど、発達段階に応じた対応も十分に考慮する必要があると思いました。
・「甘やかされたこども」に私が何ができるか考えるきっかけになりました。「何が一番困っているか」を聞くことが状況をシンプルにする糸口になることがわかりました。
今後の土曜定例会の予定は
8月19日(土)
9月16日(土)
いずれも、OKBふれあい会館 9階 セミナー室です。
7月6日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者3名)
参加者がそれぞれの近況を話した後、一人の方に事例を上げていただき、エピソード分析を基に、皆で検討し、話し合いをしました。
(参加者の感想・学び)
・大切な事例を提供してくださり、ありがとうございました。 相手のことを大事に思っているけど、言葉にしていないことがあると、私も日常を思い出しました。 今日の事例提供者さんから勇気を頂き、私も、タイミングを考えて、家族に思いを伝えたいと思いました。
・相手のことを気づかい、それを言葉にしていく。 相手に聞く前に、自分は何を言わせたいのかを言葉にしてみる。「私は○○だけど、あなたはどう?」
・人は、疲れていたり具合が良くない時には、えてして、突然、機嫌が悪くなる…というのはよくあること。そんなときの対応は、本当に難しいですよね。 今回、提供していただいた事例も、そのような状況ゆえの「行き違い」から生じた問題だったような気がします。 つい先日、私自身も同じような経験をしたばかりでしたので、本当に良い学びをさせていただきました。 「よく観、よく聴き、よく考えて…それから行動する」ことが大切だとわかっていても、つい、「考え」のほうが先走りがち…。肝に銘じて、先走ることなく、実践したいと思いました。ありがとうございました。
[今後の木曜定例会] 9月7日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室) (8月定例会はお休み)
6月17日の土曜定例会のご報告です。
ふれあい会館9階セミナー室にて、参加者3名で行われました。
事務連絡とお互いの近況報告の後、最近マイナス感情が動いた出来事を出し合い、エピソード分析を行いました。 以下、参加された方の感想です。
・自分一人では気が付かないこともメンバーの発言がきっかけで複数で話し合っているとヒントが発見できると思いました。自分の仕事は職場の過重労働健康相談なので、働きすぎてダウンする人が減るようにと願う気持ちです。
・脳科学的視点をアドラー心理学に組み込めるとよいなと思いました。
・ライフタスクから私的感覚を割り出すやり方がよくわかりました。人に共感する力を身につけたいと思います。
次回の土曜定例会は7月15日 9階セミナー室で行います。
たくさんの皆様のご参加をお持ちしています。
6月1日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者3名)
参加者それぞれの近況を話した後、一人の方に事例を上げていただき、皆で検討、パセージを参考にしながら話し合いをしました。
(参加者の感想・学び)
・自分が不安を感じたら、相手への勇気づけをノートに書いて伝えてみる。 相手との間に問題を感じていても、「その人にとっては一生懸命に生きている」と思いたいです。
・今日も皆さんと学ぶ事ができて、ありがたかったです。子どもを心配することは、私も時々あります。子供が相談してくれたら、相談に乗ることはできますが、私の心配は、自分で解決しなくてはなりません。現状において、子どもの良いところ、適切な側面を見つけて、正の注目ができればと思います。
・行動することの大切さを今回も学ばせていただきました。そして、想いがあるからこそ、そのことに真摯に向き合っているからこそ、その想いを思い続けている…だからこそ、タイミングが来たら、行動に移す事ができるのだと思います。 行動すれば、人と巡り合い、そしてそこからまた学ぶことができます。そのために、「学ぶ」ということを継続し続けたいと、改めて思いました。ありがとうございました。
[今後の木曜定例会]
7月6日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
8月の定例会はお休みします。
5月のエピソード分析勉強会のご報告です。
5月29日(月)10時~12時 OKBふれあい会館 3階会議スペースにて参加者5名で行われました。
前半は10月開催の「特殊講義と演習『よい人間関係』」のポスターに掲載する紹介文をたたき台をもとに皆で考えました。
後半は近況報告と最近心が動いたことを出し合い、エピソード分析を行いました。この場面で学んでほしい事、これから出来そうなことを出し合い、良い学びが出来ました。
<今後の予定>
6月19日(月)
7月31日(月)10時~12時 会場:OKBふれあい会館 9F セミナー室
5/20土曜定例会の報告です。出席は4名でした。(OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
前半は、県男女共同参画・女性の活躍支援センターのパネル展に出展するためのパネル作りと、10月開催の「特殊講義と演習『よい人間関係』」準備会の打合せをしました。
パネル作りにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
後半は、近況・学んだこと・感情が動いたできごと等を各自発表してから、野田俊作ライブラリ(野田先生の講演音源)を自宅での学習に活用している話題となり、お勧めの講演等について情報交換しました。
【予定】土曜定例会 6月17日、7月15日 OKBふれあい会館 9階 セミナー室
【男女共同参画推進サポーター・パネル展】 展示期間 6/26(月)~6/30(金) 展示場所 OKBふれあい会館 2階 県民ふれあいギャラリー
第5回パセージ・フォロー会のご報告です。 出席 4名
5/21(日)10時~12時半(於:OKBふれあい会館 3階会議スペース)
昨年9月にパセージを修了してから定期的に集まって実践と勉強を続けているみなさんです。
(参加者の感想・学びなど)
・今日もたくさんの学びを皆様と一緒に話せて、とても心が爽やかな風が吹いたように気持ちが軽くなりました。なごやかに自分のことや家族の問題を正直に話せる場所があるっていいですね。これからもみなさんの話を聞かせてもらいながら、一緒に学びを高めあえたら嬉しく思います。この場とみなさんに感謝しています。ありがとうございました。
・上手くおさまったけれど何かもっとできることがあったのでは?とぶら下がったエピソードを共有させていただきました。みなさんに子どもと私のよい側面を出していただいたおかげでモヤモヤしていた視界がすっきりしました。言葉選びは概ね良さそうなので感情の持ち方を鍛えたいです。(忙しい朝でも子どものパーソナル・ストレンクスを見つけて正の注目をして、負の注目をなるべく無くしていきたい)
・グループで学びをしていると普段忘れかけていることを思い出させてくれたり、新たな気づきがあります。感情のコントロールはなかなか苦手でしたが少しずつ学びを通してできるようになってきたかなと思います。家族や身近な人たちと幸せに暮らすためにこれからもアドラーの学びを継続していきたいと思います。
・みなさんの家庭での取り組みやエピソードを聞かせていただき、大事なことを再確認できました。ありがとうございます。まず初めに①適切な側面を探してみる。それから②目標を考えて、③妥協点を探す、④問題を取り除くのではなく、どう協力して解決を作るかを考える。みんなで話し合ったら最後に25-Rのページにたどり着きました。わからなくなった時はテキスト25-R「感情的にならないことなんてできるの?」を読み直してみようと思います。
次回の予定 【第6回パセージ・フォロー会】
日時 7月30日(日)10時~12時半 場所 OKBふれあい会館 3階 会議スペース
5月11日木曜定例会の参加は4名でした。 (OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
お久しぶりの方や遠方から近隣からの方がお越しくださいました。
始めに、各地からのお知らせ、次に自己紹介や最近学んだことや今日学びたいこと、感情が動いたできごとを各自発表しました。 その後で、お一人の方にに事例を提供していただき、進行役、書記の担当を決めて、エピソード分析を使い学びました。
事例提供者さんができそうな協力的な目標、相手を勇気づけるにはどうすればいいかについて、みんなで学び合いました。 参加者の学んだことや感想をご紹介します。
・遠方からご参加のKさんの進行でエピソード分析をしていただきました。夫に対する勇気づけは自分に対する勇気づけでもありました。どんな小さな事からでも夫に相談してみようと思います。
・エピソードを味わうことを考えていました。この話の中で事例提供者さんに何を学んでもらうかまでは見つけられていませんでした。しかし事例提供者ご自身が見つけられました。最初に話がでました「愛」についてと勇気づけの関係が、パセージのテキスト(16-R)にもあったことを思い出しました。エピソード分析の手順がまだしっかり入っていないのでさらに学びたいと思います。
・素敵なご夫婦のエピソードをありがとうございました。私(自分)の中で、「相手はまちがっている」「私が正しい」と思い込んでいると陰性感情を使って相手を何とかしようとするのだと、あらためて学びました。私も夫の良い意図を温かな目と心で捉えて接することを忘れないようにぶら下げて暮らしたいなと思いました。
・「夫を勇気づける」について学ばせていただきました。私にできることは、まずは当たり前と捉えず、パセージ5-L「不適切な行動の適切な側面に正の注目」を実践したいとおもいました。相互尊敬、相互信頼の「相互」は私から~を思い起こして精進したいと思います。
次回の木曜定例会は、6月1日 OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ 会議スペースです。 みなさまのご参加をお待ちしています。
4月20日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室にて参加者2名)
参加者それぞれの近況を話しました。 その後、「アルフレッド・アドラーの理論10の原理」を最初の頁から1‐Rまでを読み、事例を挙げて検討し、話し合いました。
1-Rに「アドラーは言います。人間は一人では生きられない、と。」と書いてあり、その説明が詳しく記してあります。本当にそうだと納得します。 私はどれほど多くの皆さんのお世話になっているのかと思いました。お蔭さまでこれまで生きることができています。 これから、一日一日を大事にコツコツと私にできることをして生きようと思います。
【今後の木曜定例会】
・5月11日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
(連休のため、第2木曜日になります。)
・6月 1日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
4/15土曜定例会の報告です。 参加3名。(於:ふれあい会館9階セミナー室)
近況報告のあと、感情の動いたできごとについてエピソード分析(1事例)をして「私にできることはなにか」について話し合いました。
のんびりペースの定例会で、分からないことや疑問は質問をして、それぞれの考えを聞いたり話したりする時間がゆったりあったように感じました。
職場の人や環境が少し変わって、ペース配分を調整中の私にとってはほっとできる時間をいただきました。ありがとうございます。
今後の土曜定例会の予定です。
【土曜】13:45~16:15
5月20日 ふれあい会館3F 会議スペース
6月17日 ふれあい会館9F セミナー室
4/10、ふれあい会館3階 会議スペースにて、エピソード分析勉強会を行いました。
参加者は3名。 近況報告、最近感情が動いたこと、前回学んだことなどを出し合い、一つエピソードを選んで、エピソード分析を行いました。
次回は5月29日(月)10時~12時、ふれあい会館3階 会議スペースにて開催します。
10月の「特殊講義と演習」に向けて、少しづつ勉強していけると良いと思います。
第4回パセージ・フォロー会のご報告です。
日時 4/1(土)10時~12時半(OKBふれあい会館 3階会議スペース) 出席 6名
今回は2022年パセージ受講者さんのほか、過去の受講者さんのご参加もありました。
(参加者の感想・学びなど)
・過ぎていく日常の中にもたくさんの正の注目ができることを忘れていました。負の行動に注目せず正の行動に対しての声かけをしていこうと思います。そして子どもの言葉を聴いて、話をしていきたいです。気持ちを伝える時にクールダウンすることの大切さをあらためて学んだ気がします。
・暮らしの中で嬉しいこと、失敗すること、疑問に思うこと、いろいろあるけれど、大人も子どもも話し合ってみて、体験してみて、お互いに影響を与えあいながら成長するのかもしれないと思いました。
・日々流れていく中でイラっとしたり、あたり前のことが忙しさを言い訳に心に積まれてしまうと、ほどき方を忘れてしまうなと思います。エピソードにスポットを当てて振り返ることができるよう、課題シート(メモ)をしなければと思いますが中々できずにいます。子育ての目標に向かえているのか?と、このような場にいると少しでも時間を持って考えられますので助かります。
・あたり前のことや生活の中で正の注目(よいところをみつける)をして伝えていくことで改めて勇気づけができると思いました。グループで学んでいると気づかなかったことや忘れていることを気づかせてもらえたり、思い出したりできるのでとてもよいと思いました。学びを深めるにはグループの力が大切だと感じました。
・みなさんからのお家での「できごと」をお聞かせいただき、みんなで学ばせていただきありがとうございました。家族と過ごす中で「あたり前」と思い流していたことがあります。相手のできていること、適切な側面、パーソナル・ストレンクスを見つけて言葉にして伝えていきたいと思います。
次回の予定 【第5回パセージ・フォロー会】
日時 5月21日(日)10時~12時半
場所 OKBふれあい会館 3階 会議スペース(ぎふNPO・生涯学習プラザ)
3月27日(月)にふれあい会館3階でエピソード分析の勉強会がありました。 参加者は5名。
事務連絡と、それぞれの最近感情が動いたことを出し合い、一つのエピソードを取り上げ、皆で学ぶことができました。
次回のエピソード分析の会は4月10日(月)10:00~12:00
場所は今回と同様に、OKBふれあい会館3階 会議スペースです。
3月2日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ 会議室にて参加者2名)
参加者それぞれの近況を話し、気になる事例について学び合いました。
(学び、気づき、感想)
・相手の方との良い関係を保ちたいと思われていることに、とても感動しました。 相手の方も、とても信頼しておられるところが素敵だと思いました。信頼しあい、尊敬し合い、良い関係を保っておられることは、大切なことだなと思いました。
・長年のお付き合いだからこそ、思うこと、感じること、見えてくること…があります。苦労して築いてきた関係だからこそ大切にしたい…そのことが徐々に伝わらなくなっている…歳を重ねることの意味、大変さ、そしてお付き合いさせていただいているからこそ教えていただけることがある…と、常に学びにつなげる事ができるこの場のありがたさに、あらためて感謝します。ありがとうございました。
【今後の木曜定例会】
4月20日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
5月11日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
(連休等で、いつもの第1木曜日ではありません。日付にご注意ください。)
2月18日の土曜定例会のご報告です。 先月と同じ、三里公民館の2階で行われました。参加者は5名。
久しぶりの方もおられたので、まずは自己紹介を兼ねた近況報告をしました。
その後、最近心が動いた親子のエピソードをもとに、ロールプレイ、パーソナル・ストレンクス、代替案などを話し合いました。子どもを勇気づけるにはどんな対応ができるか。パセージのテキストを参照しながら学び合いました。
以下は参加された方の感想です。
・子どもが、「私は能力がある」「親は私の仲間だ」と思ってもらえるように対応するにはどうしたらいいか?、は私の場合、今は子どもから夫になっています。本日の代替案のように相手の話を受け止めてしっかり聞き、相談することがあれば話し合いたいと思います。
・マイナスの感情が出るエピソードを紐解いてもらうと、いつも「話を聞く」に行きつくような。時間を惜しんでいるつもりはないけれど、結果遠回りをしているような。エピソードを扱っていただきありがとうございます。代替案、使っていきたいと思います。またパーソナル・ストレンクスをたくさん出してくださり、ありがとうございました。
・進行役について。ロールプレイをした後に、子ども役の人に対する質問がうろ覚えで忘れていたので、復習したい。また、アドラー心理学をめぐっていろいろな話題が出て、話し合いができて良かったと思う。
・まずは相手の話を聞く、相手の気持ちを受け止める、の大切さを再確認しました。子育ては終了しましたが、自分の周りの人たちを勇気づけ、協力しあって生きていけるよう努力したいと思います。
次回の土曜定例会は3月18日 ふれあい会館 9階 セミナー室です。
2/13(月)エピソード分析の勉強会の報告です。
出席 3名(OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
近況報告・学んだこと・学びたいことを話したあと、1事例についてエピソード分析をしました。まず役割分担、事例提供者、進行役、書記を決め、参加メンバーで協力して学び合いました。
(感想・気づいたこと)
・ある相談所での子どもの関わりについて学ぶ機会をいただきありがとうございました。限界や課題は多いと思いますが相談所の職員だけでなく、いろんな立場の大人たちが子どもの安心安全な居場所づくりと成長のために携わること、力を合わせていくことが大切ではないかと感じました。
・みなさんで共に私のことを考えていただき、文字でも表してくださることで、とてもよく自分の心の中がわかりました。今後の参考になります。ありがとうございました。協力関係がステキです。
・大切な事例を提供してくださりありがとうございました。エピソード分析をしてご自身が大切にしておられる価値観、あるいはパーソナル・ストレンクスから代替案に繋がるときがあると思います。進行をする際、代替案へのつなげ方をもう少し学びたいと思いました。
【次回の予定】 エピソード分析の勉強会 3月27日(月)10時~12時 (OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
次回は桜が咲いているかしら。春が待ち遠しいこの頃です。
パセージ・フォロー会(第3回)を開催したのでご報告します。
日時 2月4日(土)10時~12時半 場所 OKBふれあい会館 3階 会議スペース 出席 7名
(参加者の感想・学びなど)
・息子の良い意図をたくさん知れてよかった。息子のことが嫌だなと思っていても話を最後まで掘って聞いてみようと思った。最悪な親子関係から少し解き放たれたので、さらに良好にしていきたいと思った。久しぶりにパセージを使って、初心に戻れたような気がする。
・今日は子どもや家族とかかわるよいご意見をいただけて早速、実践してみようと思いました。共同の課題にして話し合うことや、いつもどんな時も子どもの味方でいることが大切だと思いました。グループに参加することで忘れかけていたことや新たな気づきがいただけて、また勇気づけられてます。これからも学びを継続していきたいです。
・子どもの年齢が大きくなり身の回りのことができるようになると、幼児の頃とは違ったエピソードがあるけれど、変わらず「子どもの話を聴く」(『パセージ』テキスト9ーL、11ーL)が重要項目ですね。9ーLの1行目「子どもの考えや感情や意思を理解しようとする」36-L「どんな時も子どもの味方でいる」 最近関係が良好で、このあたりが抜けてます。基本的な教えをもう一度心に留めて接したいと思いました。
・2つの事例を出していただき学ばせていただきました。ありがとうございました。私自身、家族で協力するには親として何ができるかということ。子どもが生まれた時から大人になってもずーっとできることがあるのを嬉しくありがたく思います。その時々で相談して目標の一致をとって協力できたらと思います。
・今日もありがとうございました。「家族を仲間だと思えているか」のところは基本的なアドラーの教えの部分ですが、根本的に大切なことだと改めて感じました。今日の事例のように相手に仲間だと思ってもらえていれば、言い方、伝え方が悪かったとしても、自分の思いや伝えたいことを私に伝えてくれるということは、ここで学ぶことができるし、次に仲間に相談することもできる、それは幸せなことだと思いました。
・未来に向かってチャレンジしている子どもはすごいなと思うとともに、親も子もそれぞれ「自立する」「社会と調和して暮らせる」に向かって試行錯誤しながら協力して暮らしている途中にいると感じました。勇気づけの第一歩「話を聴く」を思い出して、子どもにも学びながら暮らしていこうと思います。
・このアドラーの会が回を重ねるごとにみなさんと一緒に成長できる気がしてとても嬉しく思います。1人よりもみなさんで話し合うことで多くの気づきやアイデアをいただけています。今まで出来なかった感情コントロールも少しずつできていき、幸せで穏やかな家庭を築ける目標に向けて日々生活を過ごしていきたいと思います。ありがとうございます。
以上です。 次回も計画中です。グループのなかで親子関係のあれこれを話し合って、深刻にならずに、でも真剣に学べる時間がありがたいです。今後ともよろしくお願いします。
2月2日木曜定例会のご報告です。 (会場:OKBふれあい会館、3階 会議スペース) 参加は1名でした。
学んだことは、
・先日参加した<特殊講義と演習『葛藤解決』>の振り返り。 テキストに「アドラーは陰性感情のことを「切りはなす感情」、陽性感情のことを「結びつける感情」といいました。人と人の間を「切りはなす」のが陰性感情、「結びつける」のが陽性感情だからです。」(野田俊作著AIJアドラー心理学特殊講義と演習 『葛藤解決』テキストより引用)
↓
野田先生はアドラーの教えを紹介してくださっています。日々の暮しで、この感情についての表現を意識して暮らしてみようと思いました。私と家族の距離はどう変化するか?確か私が感情を使っている。と、『パセージ』(パセージのテキスト25-L)で学びました。私が決心して使っているのでした。
・「AIJのホームページ」→「アドラー心理学」→「アドラー心理学とは」→「野田俊作氏の回答 質問4:初心者向けにアドラー心理学についての講演をするときに、あなたが一番伝えたいことはなんですか?」を読んで。 『第一に、人はしあわせになれるということ。第二に、人に与えなければならないということ。第三に、このふたつは実は同じことだということ。』
↓
時々、野田先生のこの回答を読むことがあります。『パセージ・プラス』で学んだ<共同体感覚を育成する>(『パセージ・プラス』テキスト27-L)「この問題はみんなにとってどういうことだろう。みんながしあわせになるためには私はなにをすればいいのだろう」と考えることです。・・・に繋がります。野田先生の回答の「人」と『パセージ・プラス』の「みんな」は私の場合、ひとまず、家族である夫です。ともにしあわせになりたいものだと思います。そのために私になにができるかをぶら下げてしばらく暮らしてみようと思います。
さて、次回の木曜定例会は、
3月2日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
みなさまのご参加をお待ちしております♪
1月21日の土曜定例会のご報告です。
三里公民館にて初参加の方も含めて6名で行いました。
近況報告から発展して、「子どもの居場所をつくる」ということをメインに、テキストを読み合ったり、それぞれの思うところを出し合ったりしました。
以下、参加された方の感想です。
・今年初めての土曜定例会に、お初の方、お久しぶりの方、おなじみの方のご参加を頂きスタートすることができ嬉しく思います。家族や子どもを勇気づけて暮らそうと改めて思いました。アドラー心理学を学ぶ仲間がいることに感謝します。本年もよろしくお願いします。
・平等の立場って何だろうか、居場所があるとはどういうことか、考えることができた。相手が何を感じ、どう考えているのかは、聞いてみないとわからない。答えてくれるかもわからない。自分の考えも話してみないとわからない。分からないことは沢山あるけど、冷静に話し合って、問題を解決して生きていくことはできるのではないか、とおもいました。
・今回初めてでしたが色々考えることができました。また、子育ては終わった感じですが、本当に自分の子育てが良かったのかと。良いきっかけを頂きありがとうございました。
・居場所があって役に立てることが大事だと思いました。
・子供の居場所を作る、という話題から、「子育ての行動面、心理面の目標」を再確認できました。「私は家族の中でなくてはならない存在だ」と実感できる子育てをしてきただろうか、と反省しています。
次回、2月18日土曜定例会の会場は、岐阜市三里公民館 2階 研修室A です。
1月12日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 9階 セミナー室にて参加者2名)
参加者それぞれの近況を話し、パセージのテキスト第3章「課題の分離」12-Lを読んで学び合いました。
(学び、気づき、感想)
・近況のお話のあとで、出来事をパセージに照らし学び合う事ができました。 パセージのテキスト12-Lの各項目を読みながら考える事ができました。 自分自身も失敗することがあります。そんなとき家族に迷惑をかけたかしら?…と思いながら、 そのままにしていることがあるのですが、家族に聞いて確かめたいと思いました。
・パセージ12-Lを読んでいて、自分の思っていたことをズバリ言い当てられたように思いました。 気に病む、気にかかる…ということは「考えなさい!」という合図。 そして、そこから「学べることがある」という潜在意識からのメッセージ。 それを未完に終えることなく一つの指針を得られた今回の学びに心から感謝です。ありがとうございました。
[今後の木曜定例会〕 2月2日、3月2日 会場は両日とも、OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室です。
12月17日 土曜定例会の報告です。
参加4名(OKBふれあい会館 セミナー室)
事務連絡の後、一人ずつ前回学んだこと、感情が動いたできごと、学びたいことなど発表してから、1事例のエピソード分析をしました。
(感想・学びなど)
・「とらのまき」があっても進めるのは難しいです。進め方の全体図が頭に入ってないからだろうか…。いつも迷子になった感じがする。 ・陰性感情のあったできごとは紙に書いてみると思い出しやすい。陰性感情を感じている時は、勇気づけを学ぶチャンスなのだなーと再確認しました。
・認めて欲しいと思っている自分自身が相手を認めていなかったという事実に気づきました。まずは自分から変わろうと思います。何気ない日常の一コマが意外とストレスになっており、それを解決する道筋も実はちゃんとあるのだと認識できて、とても有意義な時間でした。ありがとうございました。
・家族で協力して問題に向き合っておられるお話をありがとうございました。事例提供者さんが大切にしておられることを、やってみたいと言われた勇気に感動しました。私も当たり前と思わず、相手のしていることに目を向けて注目し協力しながら暮らしたいと思いました。
○次回の土曜定例会
1月21日 岐阜市三里公民館 2階 研修室A(住所:岐阜市六条東2丁目14−9)
使用料は無料です。
今年は大雪のクリスマスになりましたね。
おかげさまで、無事に1年の活動を終えることができホッとしています。
ご参加のみなさん、各係りのみなさん、お世話になりありがとうございました。
どうぞ新年もよろしくお願いします。
12月8日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 9階 セミナー室にて参加者2名)
参加者それぞれの近況を話し、パセージプラスのテキスト第四章「葛藤解決」を読んで学び合いました。
(学び、気づき、感想)
・最近起きた印象に残ったできごとのお話をお聞かせいただきありがとうございました。お話をお聞きして、相手を理解して協力しようと思って努力しておられたと思いました。パセージ・プラスのテキストP16~19を捲りながら各ページの気になる箇所を確認し学ぶことができました。ご自身のお話について、自ら代替案を言葉にされました。素晴らしい気づき!と正直な一言をお聞きして、私はうれしく思いました。貴重なできごとをパセージ・プラス第4章に照らして学ぶことができました。ありがとうございました。
・こじれたコミュニケーションの解決として、出来ることはすべてやったと思っていましたが、あらためてパセージ・プラスP16~20のすべてに目を通して「お願いする」という最後の手立てが残っていたことに気づきました。まだまだ、心から望めない代替案ですが、「今は…」とつけることで、なんとか受け止める事ができ、心から感謝です。ありがとうございました。
[今後の木曜定例会〕
1月12日 (OKBふれあい会館 9F セミナー室)
2月 2日 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
パセージ・フォロー会(2回目)の報告です。
12月3日(土)10時~12時半 参加 7名(OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ) フォロー会の目標を確認したあと、3名のエピソードについてロールプレイをしてから、勇気づけになる代替案について話し合いました。 ご本人の了解をいただきましたので、参加者の感想・学びなどをご紹介します。
(感想・学び)
・相手には相手のスジがあって行動していることをみなさんの事例から学びました。どの事例からもお互いに協力して暮らしている中、今以上によい関係が築けるように私にできることがパセージのテキストにはたくさん書いてあると学びました。考えていることを聴いて、伝えて、話し合える関係はいいなと感じています。ありがとうございました。
・みなさんがステップアップしている姿を感じながら、自分もパセージを意識して実践していることが自分でわかって、よりパセージを深めようとしていることが実感できるとともに、子育てに対して自分も真剣であることを感じられて嬉しく思います。今日、実践してみようと思った課題を持ち帰って、また新しいエピソードを作りたいと思います。
・感情的になってしまったけれど、私には仲間も教科書(アドラー心理学)もある。だから、またやり直して「課題の分離」「話を聴く」「目標の一致」をして子どもと私のちょうどいい中間点を探していこうと思いました。
・毎日、流れるように過ごしていると、ひっかかることがあっても流してしまう。フォローアップの会で取り上げてもらうと、向き合い見直すことができる機会をいただけるのでありがたい。自分からの目線だけで対応しないようにしなければ…と思う。
・私自身もどう生きたいのかが鍛えられると思った。 ・適切な側面を見つけるみなさんの力が素晴らしいと思いました。事例提供者さんはパーソナル・ストレンクスからどうしたらいいかの代替案を見つけられておられ、パセージで学んだことが活かされていると感じました。
以上です。
11/19土曜定例会の報告です。 参加2名(岐阜市市橋コミュニティセンター 会議室3)
・事務連絡と情報交換
・前回学んだこと、近況についての報告
・事例がなかったので、「選択肢」をキーワードに「パセージ」と「パセージ・プラス」のテキストをもとに話し合い、学習しました。 2つのテキストを探してみたら、4つのページを発見。
○パセージ 22-R いつでも選択肢があること 28-R 選択できない可能性
○パセージ・プラス 20-L 選択できない可能性 25-L 選択肢を与える
あらためて、「パセージ」で学んだことと学ばなかったことを考えたり、2つのテキストの相補性に気づいたりと、興味深い時間になりました。ご参加いただきありがとうございました。
【次回の予定】 12月17日 土曜定例会 13:45~16:00
OKBふれあい会館 9階 セミナー室
11月14日(月)に行われたエピソード分析の勉強会のご報告です。
参加者4名(OKBふれあい会館 ぎふ生涯学習プラザ)
まずは近況報告をした後、エピソードを一つ選びました。それぞれが知恵を出し合って、代替案を考えるところまでたどり着きました。 以下、感想です。
・やってもらって当たり前、と思っていることがたくさんありました。最近体調を崩して、家族や周囲の人に改めてありがとうと思うことがたくさんあると気づきました。感謝を伝えることは大切だと思いました。
・日常の中に勇気づけを出来る場面は沢山あると、改めて思いました。家族の中では言葉にすることを控えがちなので、意識して話を聞いたリ言葉で感謝を伝えるようにしたいです。
・来てよかった。エピソード分析をしているうちに自分を振り返り、仲間同士で学び合う。私も思いを巡らすことができました。勇気づけの連鎖が大切ですね。子どもは未来の宝です。
10/30(日)パセージフォロー会の報告です。
今年9月にパセージを修了されたメンバーさんとフォロー会をしました。 お互いの話に耳を傾け、熱心に学ばれる姿にあっと言う間の2時間半でした。 ご本人の了解をいただきましたので、感想などをお知らせします。
出席:5名(OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
(感想・気づいたこと)
・パセージで学んだことを日々実践することが難しい。定期的に仲間と会える機会があると自分の意識づけの励みになりありがたいです。皆さんの近況を聞き、アドラー実践の様子をまぶしく感じます。自分が気になることを同じメンバーでシェアして意見を聞くことは参考になります。対応方法の提案、感じ方の気づきなど。
・みなさんの課題は、私の課題でもあって、話を聞いたり、みんなで考えたりする中で自分の課題の糸口を見つけられたりする空間がとても心地のよい時間でした。あわただしく流れていく日常の中で、みなさんと点検して見直す時間はとても有意義だし、これから大切にしていきたいなあ~と思いました。
・アドラー心理学のパセージの学びはとてもよいと思い、日々実践中です。フォローアップなど仲間とともに学べることで気づきや振り返り、そして勇気づけがもらえているような気がします。自立して社会と調和して幸せに生活したいという思いは、みんな同じなのでこれからもグループに参加して学びを継続し実践していきたいと思います。ありがとうございます。
・パセージのテキストのページを探すのが遅くなった。ふだんからテキストを開くようにしたい。あまり怒ることが減ったと思う。みんなの事例や話を聞いて共感できる部分が多かった。「家族会議」をやれるような親子関係になるようにしたい。
10月22日 土曜定例会の報告です。
参加者3名(OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
それぞれの近況報告や最近学んだことを話した後、陰性感情が動いた出来事について話しあいました。
(気づいたこと、感想)
・「陰性感情をなくす」ではなくて、陰性感情に気づいてから自分に何ができるかを考えることができてよかったです。ひとりでモヤモヤ思っていると分からなくなるけれど、人前で話すと考えることができるなと思います。
・すべきことをし、してはいけないことをしない。今日は今日の宿題を進めようと思います。
・今日はお母さんのお話しを聞かせていただき、パセージ・プラスやパセージに沿った対応をしておられて素敵だと思いました。私の母を思うと、歳をとってきていて、遠い実家なのでたまに電話で話をするのですが、いつまであと何年お喋りができるのか?と、ふと思ったりします。お喋りできる時間を大事にしたいと思います。
次回の土曜定例会
■11/19(土)13:45~16:00 (場所:岐阜市市橋コミュニティセンター 会議室3)→会議室利用料は参加者で割り勘にします。
10月6日木曜定例会は、1名の参加でした。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
読書や参加した講座のまとめをしました。
読書は、頼藤和寛著「正しく悩む」を持参しました。この本は産経新聞に掲載してあった「頼藤和寛の人生応援団」の連載記事の中から選んだものだそうです。 頼藤和寛さんは、日本アドラー心理学会が発行する機関誌「アドレリアン」の表紙のアドラーを描いた方で野田先生のご親友。2001年にお亡くなりになっておられますが、この本を読むと勇気をいただけて、しかも楽しく、まさに私の人生も応援してくださっているように思います。
次回の木曜定例会は、 12月8日10:15~12:30 会場はOKBふれあい会館 9階 セミナー室
※11月は都合により休会です。
9月17日 土曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ) 参加 4名
事務連絡と近況報告、参加した講座のシェアをしてから、おひとりの事例についてエピソード分析をして話し合い、学習しました。
(参加者の感想・学んだこと)
・相手の成長を見つける目を持つこと、さらにその成長を喜び、言葉にすることができるようになりたいと思いました。わずかな心の動きをしっかり拾ってくださりありがとうございました。
・私も子どもは何歳になっても心配なことはあるなと思います。そんな時、私にできることはあるかしら?と思う今日この頃です。子どもが社会の中で家族や周りの方々を大切にし、その方たちのためにできることをしてくれたらいいなと願います。
・母娘の幸せなエピソードをお聞きしました。これからもいろんな出来事がおきるでしょうが話し合って解決し進んでいくのだろうなあと思いました。
・子どもが自立して社会に出ていくと、手伝えることが少なくなり少し寂しいけれど嬉しい。社会に出たばかりの子どもは失敗することもあるかもしれないが、(私でも何とかやってきたのだから)きっと子どもも何とかするだろうと思う。学んだことは、「子どもの成長を見つけて喜ぶことと、何を手伝うか
・任せるかを相談することが大事だということ。忘れないようにしようと思う。
【次回の土曜定例会】10/22 13:45~16:00 場所 OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ
9月1日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、参加者3名)
参加者それぞれの近況を話したのち、パセージ・プラスのテキスト15-L「自分を勇気づける」を読んで、学 び合いました。
(学び、気づき、感想)
・今日は、この定例会に出かけて来れたことが、自分でもうれしいです。たくさん、皆さんのいろいろなお話 を聞けて勇気をいただきました。自分を信じて、自分にできることを精一杯やることが大切で、また、それしか ないですね。パセージ・プラス15-Lは、良いページでした。ほかのページも読んでみたくなりました。
・今日はありがとうございました。パセージプラス15-L「自分を勇気づける」のページを読み合わせ学び合 いました。私が今持っているものを使って、家族や周りの方々のためにできることをしようと思いました。自分 自身ここまで生きてきて、多くの方々の助けを借り支えをいただき、さまざま教えていただきました。とても感 謝しています。それを周りの方々へお返ししてゆければと思います。
・パセージプラス15-Lに書かれている一言一言すべてに思い当たることが浮かんできて…今の世の中の情勢 、今、自分自身が体験していることなど、とても考えさせられたひと時でした。幸せとは、自分で努力して手に 入れること、他の人に責任はありません…心に響く言葉でした。ありがとうございました。
次回の木曜定例会は10月6日、11月10日です。
(OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
8月20日土曜定例会の報告です。
参加者4名 (OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ)
各自の近況、参加講座で学んだことを発表した後、”家族会議”について、パセージ・プラスのテキスト28-L「家族会議」、28-R「協力するために会議をする」を読んで、学び合いました。
【学んだこと、感想】
・家族の困りごとを話し合って決めるための「家族会議」について学び直しました。共有できる部分、共通の目標を忘れないで、協力するための会議にしたいと思います。相手の話を聴く、味方を増やす、も忘れないようにしたいと思います。
・会議については当初、アドラー心理学として書かれたものはなく、パセージや後の基礎講座で出てきてとても新鮮なものに映りました。家族だけでなく仕事のタスクにも手順化できないかな、なんてことも思いました。
・相手と対立しているように見えても「共有できることを探す」ことを忘れないようにしたいです。また、命には終わりがある、時間には限りがあるということも感じて、今後の時間の使い方を考えさせられました。
・「協力するために会議をする」(パセージ・プラス 28-R)のだと改めて確認ができました。一人ひとり思いがあり、意見が違うかもしれませんが合意している点を見つけたいと思いました。テキストには「必ずあります」と書かれています。それを言葉にしてお互いに合っていることをまずは確認したいと思います。
【次回の予定】 土曜定例会 9月17日 13:45~16:00
(OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ)
7月23日に行われた土曜定例会のご報告です。 参加者は4名。 それぞれの近況、最近参加した講座のシェアをし終わった後、パセージプラスのテキスト第5章 「より良い関係を築く」の読み合わせて、学び合いを行いました。
以下、参加された方のご感想です。
・今日は色々思い出させてもらった気がします。ひとつ思うのは、より大きな共同体に関心を持ち続けることも必要なことではないか、ということです。
・パセージプラスのテキストから家族を”尊敬”してくらす、ということを改めて学びました。相手のことを、その人なりに一生懸命生きている人、家族に貢献してくれている人、と思い感謝を伝えたいです。こうして仲間とテキストを読み話し合うことができてありがたかったです。
・「よりよい関係を築く」を読んで、相互尊敬、「私があなたを尊敬する」ことを何度でもやり直すしかない、と思いました。より良い職場の環境を作るために、イラっとして競合的になっている自分に気づいて、深呼吸してみようと思います。
・久しぶりにパセージプラスのテキストを読んで忘れていたことがたくさんあったことに気が付きました。「私があなたを助ける」のでなく相手が「自分で自分を助ける」のをお手伝いするのだ、という記述はとてもシンプルで的確だと思いました。周りの人を勇気づけられる行動を自然に選べるようになりたいと思います。
次回の土曜定例会は、8月20日13:45~ 会場は、OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室です。
7月7日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、参加者3名)
6月12日に開催された秘訣講座のシェアリングをした後、それぞれの近況を話しました。 その後、一人の方に事例を出していただき、エピソード分析で事例を検討し、皆で学び合いました。
(学び、気づき、感想)
・些細なことですが、長年、覚えてて忘れていないことでもあり、今、新しい目で見る事ができて、皆さんに感謝です。自分が、本当は、何にこだわっているのかは、自分でも意外とわからないことなのだなぁと、改めて学びました。これからに生かしていけそうで、うれしく思います。
・今日は、同じ年代同士で、共通の話題でもある事例をいただきました。年齢とともに、できることが減ってくるように思いますから、できる範囲で、家族に協力できたらいいなと思いました。
・何気ない一言…でもその言葉で、自分の想いがそのまま伝わるとは限らない…だからこそ、言葉を発する前によく考える必要があるなぁ…と、身につまされる事例でした。いつまでも人の役に立ちたい…という思いは、だれしも永遠に持っている…ということを、忘れないようにするとともに、相手にはやさしく…自分には厳しく?…言葉を選んで、毎日を大切に過ごしていきたいと思いました。
次回の木曜定例会は9月1日です。(8月の定例会はお休みです。)
(会場は、OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
6月18日土曜定例会の報告です (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、参加者4名)
6月11日と12日に一宮と岐阜で開催された「アドラー心理学の秘訣・カウンセリング」のシェアリングを行った後、事例検討をエピソード分析を使い行いました。
学んだことを紹介します。
・今日はエピソード分析をありがとうございました。私的感覚を出していただいて再び自分の考え方のくせに気付くことができました。また、陰性感情は自分で勝手に作り出していることに気が付けたので、今後は同じような場面で陰性感情が出たときは、自分の考え方のくせを思い出せるようにしたいと思います。
・今日は参加させて頂いてありがとうございました。少し遅れての参加でしたが、エピソード分析を通して、また自分にできることを一つ一つ増やしていけたらなとあらためて思うことができました。ありがとうございました。
・お子さんとのエピソードを提供して頂き、学ばせて頂きました。ありがとうございました。私も家族のやり取りで相手の一言はどういう意味?私に何かしてほしい?陰性感情あるの?・・・と思うことがあります。そんなときは一旦受け止めて聞いてみるといいかな~と学びました。怒ってる?どういうこと?何か手伝ってほしい?など家族や相手を理解したいと思いました。
次回は7月23日(土)、場所はふれあい会館9階セミナー室です。
6月2日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、参加者2名)
今日は、それぞれの近況を話したうえで、最近の気づきから学びました。 お子さんのちょっとした表情を、「恐れ」と観るか、「驚き」と観るか、あるいは…? 対応している人は自分のフィルターで判断しがち。それをそのまま信じるのではなく、あくまでも参考にしたうえで、改めて話を聞いてみることも大切…ということを学びました。
また、課題の分離も、決めつけるのではなく、その時々の状況に応じて柔軟に対応することが大前提…ということも学びました。
次回木曜定例会は7月7日です。 (OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
(8月は夏休みのためお休みです)
5月21日土曜定例会のご報告 参加5名。
場所は三里公民館でした。
事務連絡、近況報告、学びたいことを話してから、ある方のお困りごとについて、アドラー心理学で考えるとどんな工夫ができそうか話し合いました。 話題となったのは、仕事のタスクです。
◆参加者の感想
・家庭ではなく学校や社会などいろいろな課題に取り組む中で、まずは何をすればいいのか、みなさんの意見をお聞きすることができてよかったです。自分の意見を伝えつつもみなさんの意見を広く聞く姿勢で進めて行き、ひとつずつ許可や同意を得て進めて行けたらいいなと思いました。
・民主的に物事を決めるのはとても面倒くさいなと思いますが、それを引き受ける勇気が必要なのだと思いました。
・アドラー的に解決していく話し合い。
・誰が話し合いのメンバーになり、そのメンバーとどのように話し合いをするか、目的、向かう方向を決めて、どう進めていくのか、子どもさんに協力するために、みんなで協力する姿勢がステキだと思いました。 ・共同の課題をどのように作るか、会議の仕方を考える機会をいただきました。話し合いを進めるのは手間はかかるし、どんな意見が出るかわからないけど、同学年で話の出来る人達がおられるそうなので、会議をする土台はできていると思いました。
次回の土曜定例会は 6月18日 OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室
木曜定例会のご報告です。 5月12日は、2名の参加でした。(OKBふれあい会館 3階 会議スペース)
近況を話した後、学んだことについて、最近の出来事をお聞きしました。 できごとは、お子さんが失敗した時、お母さんご自身は冷静に対処したことをお話してくださいました。
以前は感情が動いていた場面でしたが、いつの間にか感情が動かず冷静に対応できていることに、最近気がつかれたそうです。
事例をお聞きした後、パセージのテキスト、12-Lのページ「失敗した場合にも勇気づけよう」を読み合わせ、事例に照らして「子どものよい意図」や「子どもを勇気づけた力」など確認しながら、学び合いました。小さな物語の中に、勇気づけのやり取りがたくさんありました。エピソードを聴かせていただきありがとうございました。 今後の木曜定例会の日程は、
6月2日、7月7日 会場は、OKBふれあい会館 3階 ぎふNPO生涯学習プラザ 会議スペースです。
4月16日の土曜定例会のご報告です。 参加者4名。(OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
事務連絡のあと、近況報告と最近陰性感情が動いた出来事を出し合い、その中の一つの事例を選んで、みんなで協力してエピソード分析を行い学び合いました。 以下参加された方の感想や学びです。
・ご夫婦の事例を提供していただきありがとうございました。最後に相手に感謝を伝えることを気づかれて、お試ししてみようと思われてステキだと思いました。私も夫に普段してもらっていることを言葉にして、感謝や気づいていることを伝えてみたいと思います。 ・語りなおすには一人では難しく、質問してくれる人や話を聞いてくれる人がいてくれることが大事なんだと思いました。
・エピソード分析はいつも何だかもやっとする。全体の流れが理解できていないからだと思う。もう少し精進したい。
・会話の無いエピソードで、分析が難しい、と最初は感じましたが、かえってライフタスクや対処行動の意味を考え直せました。相手への感謝の気持ちは黙っていても伝わらないので、出来るだけ言葉にしたいと思います。
次回の土曜定例会は、5月21日 岐阜市三里公民館 2階 研修室B です。
4月7日、今年度最初の木曜定例会はふれあい会館ぎふNPO生涯学習プラザにて、2名の参加でした。
行事の案内をした後、近況や最近学んだことや学びたいことなどを話しました。
いくつかのお話の中で、4月から新たな会をスタートをすることになり、はじめにテーマを定めておられるというお話をお聴きして、学んだことは、何事においてもテーマや目標を定めることは、大切だと思いました。アドラー心理学に照らしますと、目的論的だと感じました。目標が定まっていないと行先が分からず迷子になってしまうこともあります。目標が決まるとそれに向かうために、情報を集めたり、対応を考えたり、仲間でいろいろ相談ができます。家族でも同じことができそうです。目標を目指して、周りの人たちと協力して暮らしたいと思います。
次回の木曜定例会は、5月12日 OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室です。
3月19日土曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 9Fセミナー室にて、参加者4名)
事務連絡後、最近陰性感情が動いた出来事や学びたいことを出し合いました。その中から、親子関係のエピソードをエピソード分析にて、皆で学びました。
事例は子どもの人間関係に関わるお話でした。親御さんが子どもさんに学んでもらいたいことやそのために親御さんが工夫できることもいくつか出し合うことができました。
(学び、気づき、感想)
・親の子を想う不安はつきないと思いました。子離れできるまで、ぶら下げておくしかないかなと思いました。
・親子関係の事例で学ばせて頂きました。私も子どもが不登校の時、心配だと思った出来事を思い出しました。私が平常心になるために子どものパーソナル・ストレンクスを探して、適切な側面とつき合うには~と考えたり、自分自身を勇気づけて子どもと向かい合ったりしたな~と、子どものお陰で色々学ばせて頂きました。今日もありがとうございました。
・仮想的目標を考えるのはなかなか難しそうだったけれど、糸口が見つかるときちんと言葉にできて、すごいと思った。エピソード分析をしてみて目標を意識してから工夫できることを見つけるのが大事だと改めて学びました。
・「不安」という陰性感情のエピソード分析をして頂いてありがとうございました。子どもが成長する過程で不安はなかなか消えませんが、子どももトラブルを解決して色々と成長しているんだと見守れるように腹をくくる覚悟を持てるようにしたいと思いました。
次回は4月16日(土) OKBふれあい会館 3階 会議スペースです。
3月3日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、参加者2名。)
今日は、参加者二名とも、アドラー心理学基礎講座応用編を受講済みでしたので、それを少しずつ復習をしました。
「第1章1-B関心をもって質問する」を読み、思い当たる出来事などをシェアし合い学びました。
(学び、気づき、感想)
・今日は、応用編の(シェアリング)お勉強をありがとうございました。 相手の関心に関心を持つということを学びました。 その第一歩は、相手を理解するために質問をする。相手は私に何を伝えたいのか。 どんなことを感じて、どう思ったのか。を聞きたいと思います。そのために、 なるべくなら、開いた質問をしようと学びました。
・今日もありがとうございました。 相手の話を聞いているつもりが、実は、自分の意見を言いたくて仕方がない自 分が居ることに気づきました。相手の話を聞くというのは、相手がどのような景色を見て、聞いて、感じているのだろう…と興味をもち、憶測するのではなく、それを具体的に話してもらう…そんな問いかけをするのかな…と思いました。なかなかできることではないですが、とにかく、自分の意見を言う前に、その景色を教えてもらう…そんな気持ちでやってみようと思います。ありがとうございました。
次回の木曜定例会は4月7日です。
次々回の木曜定例会は5月12日です。
(OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
2月19日の土曜定例会のご報告です。
参加者は2人で、OKBふれあい会館3階の会議室で行われました。
はじめに、日頃の困ったことをどう解決するかについて話題を出し合い学び合いました。
そのあとは地方会でこれから何を学びたいか、について話し合いました。
次回の土曜定例会は、3月19日OKBふれあい会館 9階 セミナー室です。
2月3日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、参加者2名) 今日の参加者は二名とも、アドラー心理学基礎講座応用編を受講済みでしたので、テキストを参照して少しずつ復習をしていくことにしました。
第一章1-Aを読み、思い当たる出来事などをシェアし合い学びました。 (学び、気づき、感想)
・今日は、応用編の(シェアリング)お勉強をありがとうございました。 相手の関心に関心を持ちたいと思いました。 まず、相手の話を聴くことや話を受けとめることから始めなければ。 それが「大きな勇気づけとなる」とテキストから学びました。 家族を勇気づけて暮らそうと思います。
・今日もありがとうございました。 やりたいことを心の底から自然にやる、そのハードルの高さにばかり目がいっ ていたこと、そして「ゆっくりゆっくり」という励ましの言葉に、急ぐ自分で はなく、来し方の長さを振り返って、今までと同じで良いんだ、今までの自分 のスピードで良いんだ、と気づかせていただきました。 ありがとうございました。
次回の木曜定例会は3月3日です。
次々回の木曜定例会は4月7日です。
(OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
1月20日、今年始めての木曜定例会は、OKBふれあい会館、会議スペースに於いて、2名の参加でした。
近況や学んだことなど話し、最近気になっていることをいくつか出して学び合いました。現在している行動をどうしたら少し貢献する方向にスモールステップできるか。自分自身を勇気づけるにはどうしたらいいか。などを話し合いました。
学んだことを紹介します。
・折り合いをつける。自分なりにできることを決めて行く。相手と話し合って決める。などを学びました。
・今日はお久しぶりの方のご参加があり、一緒にいろいろ学ばせていただきました。私のしていることが相手のためになっているだろうか・・・と考える機会をいただきました。相手に協力するために、日々の暮らしを今より少し丁寧にしたいと思います。
次回の木曜定例会は、2月 3日 OKBふれあい会館 3F ぎふNPO・生涯学習プラザ(会議室)です。
1月15日土曜定例会が行われました。(OKBふれあい会館 セミナー室にて)
参加者は初参加の方1名を含めて6名でした。
近況報告の後、最近陰性感情が動いた出来事を出し合い、その一つ夫婦の事例をエピソード分析で検討し、皆で学びました。パセージのテキスト1-L、25-L、30-Lを読み返したり話し合いをしたり、充実した時間となりました。
以下は参加された方の学んだことや感想です。
・アドラー心理学に久しぶりに触れて良かったです。エピソード分析は日常的に考えているかも?と、知らないうちにクセになっていることもありましたが、忘れていることもたくさんありました。コロナもありますが、今年改めて学んでいきたいと思います。
・日常の生活の中の自分のマイナス感情についてあらためて気づき考えさせられ、なぜそれが起こるのか、考えてみるきっかけになりました。ほかの方の話や意見が聞けるのは良かったです。自分には無い考え方、価値観は新鮮です。アドラー心理学についてまだまだ知識がありませんが、少しづつ勉強して生かしていけたら良いな、と思います。
・年末年始に家族のことで大きく感情が動く出来事があったので、感情について話したり考えたりすることが出来て良かったです。マイナス感情を使って相手に何かしてもらいたいとか、やめてほしいとか思う自分に気づいて何はともあれSTOPしてから、仕切り直しをしたいと思います。相手も私も満足できることは何か考えたいと思います。
・年の初めに初参加の方やお久しぶりの方もおいでいただき学習会が出来て嬉しく思いました。事例を取り上げてもらい、代替案もいくつかいただきありがとうございました。何はともあれ、クールダウンして私にできることを伝え、出来ていないことをお詫びし、協力出来たら、と思いました。
・行動は信念から出てくる。適切な信念を育てなければならない、と思いました。
・久しぶりにパセージ1-Lを読み返し、覚えているつもりで忘れていたことがたくさんあるな、と思いました。テキストを時々開くクセをつけたいと思います。身近な人を勇気づけ、仲良く暮らしていけるよう、努力し続けたいです。新しい方が参加されると、視点が新しくなりとても充実した時間で、ありがたかったです。
次回の土曜定例会の予定は、2月19日 OKBふれあい会館 3F 会議室です。
12月11日土曜定例会について報告します。 参加は4名。(OKBふれあい会館 セミナー室)
初めて対面するメンバーさんもいらしたので、はじめに自己紹介、近況報告をしてから、前回学んだこと、日常生活の中で困ったことや気になったことなどを出し合って、パセージ・テキストを読んで話し合いました。 「行動と信念」「子育ての目標」「正の注目」「勇気づけ」などが話し合いのキーワードになり、パセージのテキストは1-L、3-L、5-Lを読みました。
▼参加者の感想・学んだこと
・行動は信念から出てくる。適切な行動ができるためには、適切な信念が育っていなかればならない。たいへん重く受けとめなければならない、今日この頃です。
・孫との関わり方を学びました。短所ではなく長所に焦点をあてよう。他の子どもと比べないようにしよう。子どもは毎日成長していることを認めよう。孫にはいろんな能力があることを知ろう。勇気ある行動をした時に話し合ってコミュニケーションをとり、ほめよう(ほめ方に工夫して)。 いろいろ学びました。私自身に勇気が持てました。
・適切な信念は一人で本を読んでいても学べなくて、人と人の間で話し合ったり、失敗しながら体験して学ぶことが大事と思いました。
・子育ての行動面の目標をぶらさげること、そして心理面の目標を思い出して、家族や周りの人に対応したいと思いました。勇気づけについて正の注目を実践していきたいと思います。家族や子ども、孫と勇気づけ合いながら暮らしたいと思います。
◆◇令和4年の土曜定例会の予定◇◆
◇日程と会場
1月15日 OKBふれあい会館 9Fセミナー室
2月19日 OKBふれあい会館 3F会議室
◇時間:13:45~16:15
12月2日木曜定例会は、2名の参加でした。
最初、会場はOKBふれあい会館 会議スペースで、約1時間は1名でした。
次にコロナ禍で会場での参加を見送っているメンバーさんのお宅に寄せていただき、お庭で花や植木に囲まれて2名の定例会になりました。
近況などに続いてご家族や他県にお住いの子どもさん家族との関わりについてお話をお聴きしました。ご家族で協力するために、一人ひとりがどの部分を協力すればいいか。について丁寧に話し合いをされ目標の一致をして、助け合いながら暮らしておられました。パセージのテキストのページは24-Lを実践しておられるのかなと思いながら素敵なお話をお聞きして勇気をいただきました。
雲一つない青い空のもと、背中にあたたかいお天道さんを浴びて、心もほっこりしたひとときでした。
次回の木曜定例会は、 令和4年1月 20日 OKBふれあい会館3F ぎふNPO・生涯学習プラザ(会議室)です。
11月20日の土曜定例会のご報告です。 (OKBふれあい会館 9階 セミナー室)
参加者は3人。 近況報告をしながら、各々がアドラーを実践する中で思うことを発言し、学びました。
学びの際に、野田先生が作られたアドラー育児のうたを振り返りました。
それぞれの学びを書いて報告する時間がありませんでしたので、一参加者の感想のみ報告します。
・アドラーを実践している中で、子どもと相談して決めているのか、親の意見を聞くように子どもを誘導しているのか、分からないところがありました。相談して決めたはずの共同の課題も、実際に課題に向かう中で、子どもと小さな衝突がありますが、その一つ一つも
※「手を出さないで学ぶのと
相談しながら学ぶのと
どちらがよいか考えて
子どもの自立を助けましょう」 に照らし合わせていく大事さを改めて考える機会となりました。 ※(アドラー育児のうた:野田俊作先生作詞)
次回の土曜定例会は12月11日(土)OKBふれあい会館 9階セミナー室で開催です。 第2土曜日で、会場も9階ですので、ご注意ください。
11月4日木曜定例会のご報告です。 会場はOKBふれあい会館 会議スペース。
参加は1名でした。 はじめに野田先生の論文を持参していましたので一通り音読し、その後咀嚼しながら、大事なポイントを拾いながらノートに記しました。 次にパセージ・プラスのテキスト、Rのページを捲りながら、目に留まった8-R「子どもは粘土」の子どもに、「大人になったときどんな職業につきたいか尋ねる・・・・」を読み、現在私の子どもはもう大人なってしまいましたが、機会があれば、小学生の孫たちに聞いてみたいなと思いました。
以上、少し早めの12時前に定例会を終わりにしました。
次回の木曜定例会は、 12月 2日 OKBふれあい会館3F ぎふNPO・生涯学習プラザ(会議室)です。
10月23日の土曜定例会のご報告です。 参加者は4人。(OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ 会議スペース)
近況報告の後、事例に基づきエピソード分析を行いました。 以下は頂いた感想です。
・久々の土曜定例会で皆さんと学ばせていただき感謝です。ご夫婦の何気ない会話を、「何かできること」はないか?と提案していただき、学ばせていただきました。お互いに協力できることを自ら代替案として見つけられて、私も参考にさせてもらいたいと思う学びでした。ありがとうございました。
・久しぶりにエピソード分析で勉強できてよかったです。「それぞれの考えを尊重する」という私的感覚は「社会と調和して暮らせる」というパセージの行動面の目標につながっていると感じました。 私は相手の考えも大切にしたいけど私の好みに合わない意見は気になってしまいやすいです。マイナス感情になったらstopして考えてみようと思います。
・自分の目標が出来ました。講座に参加してみたいと思いました。エピソード分析では書いて分析してみると否定しない方法を見つけることができました。まず受け入れてみることが大事と気が付きました。いつも相手を責めていたけれど、自分から(いってほしい)相手のいい言葉を引き出せるといいなあと思いました。ありがとうございました。
・常に正の注目をしていれば起きないエピソードが、きっといっぱいあるんだと感じました。自分も相手も我慢しないで協力的な関係を築いていけるよう、自分を受け入れて!の前にまず相手の言葉を受け止められるよう、努力していきたいと思います。
次回の土曜定例会は11月20日、OKBふれあい会館 9階セミナー室です。
10月7日木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて、参加者3名)
初顔合わせの方もいらしたので、自己紹介および近況の出来事から学んだこと・本日学びたいことなどを、各自、発言した後、「勇気づけの歌」を三節ごと斉読し、思い当たる出来事などをシェアしあい学びました。
(学び、気づき、感想)
・久々に定例会が開催でき、みなさんと学ばせて頂くことが出来ましたことを嬉しく思います。本日は、勇気づけのうたを、みなさんとゆっくり学び合いました。「競合的とは相手を裁きつつ…」(4)ということは、イラっとした時は立ち止まって「よかった」と言い、なにがよかったかを見つけて、冷静に相手に対応したいとあらためて思いました。
・子どもが親の姿をみて、悪い方へ色々なことを学んでしまうかも…と不安だったけれど、きっと、良い学びとしてくれる…と信頼する気持ちで、私は私の精一杯を無理なくやろう…と思いました。「覚悟と決心」だということを、しみじみ感じました。
・「社会に所属する」ということを、あらためて考える機会でした。コロナ禍で、人と触れ合う機会が制限され、また、その関わり方も注目される時を過ごしたからこそ…思うこと、これからのこと…などを深く考える、良い学びの時をいただきました。ありがとうございました。
次回の木曜定例会は11月4日です。 (OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザ・会議室)
8月21日土曜定例会の報告です。(於:OKBふれあい会館) 参加者は5名
それぞれの近況や学びたいことを話した後、中学生の子どもさんとのできごとをもとに、主に課題の分離や共同の課題について、みんなで学び合いました。どう親が関わって子どもさんの話を聴いて、どんなことをどのように協力するか(共同の課題にするか)、それとも子どもを信頼して任せるかなど話し合いました。
「子育ての目標」や「子どもの話を聴く」など、テキストも参考にしながら子どもを勇気づけるにはどんな工夫ができるか、みんなで考えることができました。
学んだことを紹介します。
・課題の分離をして、共同の課題にする。ここのすり合わせがどんな課題も難しいなあと思います。
・相手と協力するには、どうしたらいいかを学びました。相手は何を困ってるのかしら、何を手伝ってほしいのかを聴いて、自分の事情とすり合わせて、目標の一致、協力ができればと思いました。
・勉強をする子どもにアドラー的に育てるのはとても難しいんだなぁと実感しました。子どもを勇気づけながら勉強してもらえるよう努力してみたいです。
・子どもの課題への関わり方でモヤモヤしていましたが、子どもに話を聴こうと思います。答えを早く聴きたくて、子どもからの返事をつっついてしまうけれど、それを待つ覚悟して、私自身の感情も落ち着かせて話を聴いてみようと思います。皆さんに相談できてよかったです。ありがとうございました。
次回は9月18日(土)市橋コミュニティセンターで開催します。
(岐阜県の緊急事態宣言が発令されている場合は、コミュニティセンターが閉館のため中止になる予定です。)
7月の土曜定例会は、夏休みを目前にして7月17日、OKBふれあい会館 研修室にて、初参加の方をおひとり加え、5人で行われました。
長い夏休みを子どもとどう過ごすか、という問いかけから始まって、事例検討をしました。ある場面での事例提供者さんとお子さんの良いところや能力を探しだしました。
事例提供者さんへお子さんに学んでほしいことをお聞きし、そのために工夫できることをみんなで考えました。 感想は以下の通りです。
・出来事をどう意味づけるかは自分で選べるが、仲間と話し合うことで違う視点を見つけやすい。パセージの第1章は大事だと再確認しました。
・家族の一員として協力してもらうにはどうしたらよいか、相手の良い側面を見つけて伝え、助け合えるよう、私も実践出来たらと思いました。
・いっぱいいっぱいの人に楽しんで、と言うと「楽しめない」と言われるけれど、でも楽しんで子育てをしてほしいと思います。
・パセージの子育ての心理面、行動面の目標を再確認できたのがよかった。言葉をよく考えてテキストが構成されているのがよく分かった。
・自立する、社会と調和して暮らす、という目標の元、子どもの行動や発言にも色々な意味があるということを考え寄り添って行けたら、と思いました。
9月18日の土曜定例会はいつもの会場が取れなかったため、「市橋コミュニティーセンターの会議室3」で行います。
7月1日木曜定例会の報告です。(OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにて参加者4名)
近況の出来事から学んだことや本日、学びたいことなどを、各自、発言しました。
一人の方から事例を提供していただき、エピソード分析を使って皆で検討し、学び合いました。
【学び、気づき、感想】
・自分の思い込みが、コミュニケーションを邪魔している事がある「気づき」でした。相手の発した「きっかけ」を、自分の枠で勝手に解釈して、勝手に嫌な気持ちになっている可能性なんて、全く、考えていませんでした。「自分の考えている事と相手が解釈している事には違いがあって当たり前」もう一度、考えさせられました。
・貴重な事例を提供して頂きありがとうございました。言葉は、相手が言った「意味」は分かっても、とらえ方や、何を聞かれているのか、もうひとつわからない時があるかもしれないです。そんな時どうしたらよいか、自分でできることをみつけたいです。
・思い込みということを気付かれてよかったなと思います。
・「思い込み」ってあります。そして、そのことによるこちらの落胆が大きければ大きいほど、勝手な解釈が暴走してマイナスの感情に火を付けます。相手に他意がなければないほど、行き場のない自分の感情を持て余すことになります。そんな時、「今の自分にできることは何なのか?」…と考えてみることの大切さを、改めて学びました。俯瞰してみる、人に聞いてみる、直接本人に確かめてみる…etc.いろいろな方法があります。立ち止まったまま自分の感情に浸っているのではなく、少しでも動いてみることで自分の感情を切り替えることができることを学びました。ありがとうございました。
次回の木曜定例会は、9月2日OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザです。 (8月の木曜定例会は休会です。)
6月3日木曜定例会の報告です。 OKBふれあい会館 会議スペース にて参加者3名でした。
学んだこと・学びたいことなどを各自発言した後、「勇気づけの歌」を区切りながら読み合わせをし、各節に思い当たるエピソードがある時は、シェアし合って学びました。
(学び、気づき、感想)
・(12)の人は「善意」で行動するのだが…その「善意(良かれと思って行っている気持ち)」や「必死に行っている気持ち」を置き去りにして、ただ、こちらの意見を言っても伝わらないだろうし、(15)の「互いの考え知らなければならぬ」のように、相手の置かれた状況も理解する前に、こちらから考えを伝えても、相手にとっては、的外れな時もあるんだろうな、と認識しました。
・(15)の「相手に伝えたいことがなんであるかを考えて」準備することが大切と思いました。私の場合、情報を整えていくつかの選択肢を提案できるように相手と話ができればと思います。そのために、相手と協力するために、準備を整えるようにしたいと思います。
・「勇気づけの歌」は、何度読ませていただいても、その時々に応じて、いつも深く考えさせていただけて感謝です。社会に所属できることを望み、感謝しているにもかかわらず、うまくいかないことのなんと多いことか。感情に任せて行動する前に一呼吸置くことの大切さ、そして、本当はどうなりたいのか、なりたかったのか、今一度、振り返ることの大切さを改めて教えていただきました。
次回木曜定例会は、7月 1日 OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザです。
5月6日木曜定例会は、OKBふれあい会館 研修室にて、3人の参加でした。
始めに、初顔合わせの方もいらしたので、自己紹介を含めて学んだことや学びたいことなど各自発言しました。 次に、「勇気づけの歌」を区切りながら読み合わせ、事例に照らして学び合いをしました。「勇気づけの歌」の節に思い当たるエピソードが浮かんだらシェアして、代替案も「勇気づけの歌」からヒントをもらい、できそうなことがそれぞれ見つかったように思います。 いくつもエピソードが出ました。家庭での実践に繋がることと思います。ありがとうございました。
学んだことや感想についてご紹介します。
●今日は久しぶりに学習会に参加させてもらいありがとうございました。「勇気づけの歌」をひとつずつ読み合わせ、事例に照らして考えることが出来ました。”真の所属”を目指してそれがどういうことなのかも含めて日々の暮らしの出来事を振り返って互いに尊重し合い、信頼し合えるよう実践していきたいなぁと思いました。
●「勇気づけの歌」を通して学んだことは、今までの勉強会では一節ずつ時折り触れていたくらいでしたが、初めてフルで学びました。その中で、特に考えさせられたのが、28節「真の所属」とは何だろう?ということでした。「その人の長所、短所を含めて一人の人間として受け入れて共に生きていく」その単位は家庭や会社等、色々ありますが、「その人全体」を見ていけるように努めたいです。
●勇気づけの歌の(22)にありますように「してほしいこと やめてほしいこと 冷静に相手に伝えよう」を実践してみたいと思いました。これまで家族やみなさんにお世話になっていることに感謝してこれから私にできることを返していきたいと思います。
次回の木曜定例会は、6月 3日 OKBふれあい会館3F ぎふNPO・生涯学習プラザです。
4月17日の土曜定例会兼運営委員会のご報告です。
参加者は4名。(OKBふれあい会館 3階 研修室)
議題は
1.令和2年度の振り返り
・9月26日の講演会が協力して安全に行えた。
・11月12月にパセージが開催出来て良かった。
2.新年度にやりたいこと
・「勇気づけの特殊講義と演習」9月25日26日
・定例会は引き続き木曜、土曜、ZOOMで。
・パセージを開催したい。
3.地方会の準備について
なお次回の土曜定例会は5月15日 OKBふれあい会館研修室(3F)にて行います。
令和3年度がスタートしました。
コロナ禍ではありますが本年度もできる範囲で、みなさんと学んで行けたらありがたく思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
さて、4月15日木曜定例会の報告をいたします。 参加者は2名でした。(会場:OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
参加されたメンバーさんは、事例をお持ちいただき提供してくださいました。ご自身が相手に言ったことを気にされていて、他にどんな対応ができるだろうか。という代替案をご希望でした。事例をエピソード分析で検討して、最後はご自身で協力的な代替案を見つけて言葉にされました。
学んだことをご紹介します。
●相手に大事なことを思い出していただくために私にできることは、何だろう?について、学ばせていただきました。相手は、きっと知っておられるだろう~をお伝えしてから、実例など大事なお話をする。ということは私もお試しする機会があると思いますので、言ってみたいと思いました。
●「弊害」「根拠」など、言葉の言い方一つで相手を追い込んだり嫌な思いにさせるリスクがあること。様々な言い方を学んで行きたいと思いました。 ●「自分が幸せでいたいなら、他の人をしあわせにしてあげないと幸せにはなれない。」ということから、自分が行なっていることに対して向上心を持って取り組むこと。その事が他の人を幸せにすることと自分が幸せになることに結びつくことを学びました。
次回の木曜定例会は、5月6日OKBふれあい会館3F 岐阜県男女共同参画 研修室です。
3月13日の土曜定例会は、4名の参加でした。
(於:OKBふれあい会館 男女共同参画プラザ 研修室) 参加者が運営委員のみでしたので、今後の土曜定例会の日程、地方会までの準備の予定等を話し合いました。
そのあと、近況報告をもとに身近な人にどう接するか、話をしました。
今後の土曜定例会は、4月17日、5月15日、6月19日、 7月17日、8月21日、当面はすべて第3土曜日の予定です。
3月4日木曜定例会の報告をいたします。
会場はOKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにおいて、参加者は1名でした。
自主勉強したり、ノートまとめをしたり、あっという間に時間は過ぎて行きました。 最近気になっていることに、 日本アドラー心理学会ホームページの「アドラー心理学とは」Q&Aがありますが、皆さんご覧になられたことがあるのではないでしょうか。(日本アドラー心理学会HP「アドラー心理学とは」野田俊作氏の回答 質問4から引用)
野田先生への質問4「初心者向けにアドラー心理学についての講演をするときに、あなたが一番伝えたいことはなんですか?」に野田先生は、「第一に、人はしあわせになれるということ。第二に、人に与えなければならないということ。第三に、このふたつは実は同じことだということ。」と答えておられます。
私は何度も何度も野田先生の講演をお聞きしましたが、野田先生は私たちへ手を変え品を変えこのことを伝えてくださっていたのだと、ありがたく思うのです。今までは、このお話は知ってはいました。最近は分かってきたように感じています。 学んだこととしては、 私も含めて家族やみんながしあわせになるために、私にできることをしたいと思います。
できることというのは、すべきことをしてすべきでないことをしないことを目指したいのです。何をするかは、パセージやパセージ・プラスで相手を勇気づけることや協力することを学びました。
学んだことを活かし失敗はしながらではありますが、少しづつでも成長できたらうれしいです。勇気の中で暮らしたいと思います。
*次回4月の木曜定例会は、 4月15日 OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザです。
2月20日土曜定例会の報告をします。 13:45~市橋コミュニティセンター、3名参加。
〇学習
はじめに、近況、陰性感情を感じたできごと、学びたいことを報告。 取りあげたいエピソードがなかったので、「基本前提の歌」を読み、アドラー心理学の5つの基本前提(理論)について学習しました。 「個人の主体性」「目的論」「全体論」「社会統合論」「仮想論」というアドラー心理学の理論に基づいて話し合うことで、気づくことがあり、パセージ、パセージ・プラスの背景にある考え方を再確認する時間にもになりました。
〇次回の土曜定例会
3月13日(土)13:45~ OKBふれあい会館3階、研修室
2月4日、コロナ感染予防に気をつけて、木曜定例会は3名の参加者でした。
(会場:OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
はじめに、学んだことと今日学びたいことをそれぞれ発表しました。 次に、メンバーさんが砂粒磨きをするためにと、お持ちいただいた事例を提供していただき、みんなで学びました。エピソード分析を使い、事例を検討しました。 相手と協力するにはどうしたらいいか、事例提供者さんが気づかれて、言葉にしてくださったのが、印象的でした。
学んだことと感想を紹介します。
〇自分では、他人に「まず受けとめてほしい」と望んでいるのに、他人に対して「受けとめる」ことができていなくて、そのことがモヤモヤとなり、自分を苦しめているのだと気づかされました。今一度、自分の意見を言う前に、「相手の気持ちを受けとめて、言語化する」ことを実践していきたいと思いました。
〇モヤモヤに気づいて、あえて晴らそうとチャレンジされた今日の事例から大きな勇気を頂きました。私もトライしてみます。
〇日常の印象的なできごとをお持ちいただきました。ご自身が「どう協力したらよいか。」について、事例検討していきました。事例を話し始められた時から、すでに協力したいと言っておられたように思いました。私も家族と協力したいが助けになっているかどうか聞きながら暮らしたいと思いました。
次回の木曜定例会は、3月 4日 会場はOKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザで す。
1月16日土曜定例会は、OKBふれあい会館 大研修室において、 参加は5名。うち初参加の方が2名でした。
前半の15時頃までは定例会。 後半の16時までは事務打ち合わせをしました。
〇前半 定例会は初めての方がお2人いらしたので、1人3分ずつの自己紹介をしました。
お題は ・家族、呼び名 ・アドラー心理学に出会ったきっかけ ・学んでよかったこと ・学びたいこと など。
その後に、自己紹介のお話しにさらに質問をいただいて、「課題の分離」「陰性感情」について話し合ったり、本の紹介をしたり、アドラー心理学や岐阜あどらーとについて紹介しながら、学習しました。 思いがけず、新年らしい新鮮な初回でした。
【学んだことや感想】
・何かマイナスの感情がわいたりしたら、まずラッキーと思う。理由は後から考える。
・かわいそうな私、とか3つの切り替えるスイッチがある。選ぶことができる。
・自助グループが学んだことをより実践的に考えられる場であることがわかった。(勇気がもらえる、いろいろな解決策が考えられる)
・自分以外にも現実で実践している人達がいて安心した。
・野田先生の本を読みたいと思った。
・アドラー心理学は正解かどうかはわからないけれど、人々と協力して生きるために便利な心理学だと思う。
・新しく学びたい方とともに勉強する機会を持ててありがとうございました。学ぶ前の私自身の考えと、アドラー心理学を学んでいる今の私自身の考えの違いに気づく時間になり、アドラー心理学に助けられている部分がいっぱいあることに気づきました。
・アドラー心理学に興味を持って、勇気を出して定例会に参加してくださったことを嬉しく思います。ご質問ワードをいただいたおかげで学ぶことができました。
〇後半 事務打ち合わせは、地方会のことや団体登録更新のことなどを相談しました。
〇次回の予定(※会場変更あり)
●2月20日(土)市橋コミュニティセンター2階 会議室3 13:45~16:00 (会場費は参加者で割り勘にします)
●3月13日(土)(第2土曜です)
1月14日、今年初めての木曜定例会は、2名の参加でした。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ会議スペース)
参加されたメンバーさんは、疑問に思われていることと事例をご持参してくださいました。ありがとうございました。ご質問は、「かわいそうな私」とは、どういうことでしょうか?ということでした。
まず、紙で三角柱をつくり、三つの側面に「かわいそうな私」「悪いあの人」「私にできること」を書きました。事例をお話される内容が三角柱の面のどれに当たるか話し合い、「かわいそうな私」について理解しやすかったのではないかと思います。
事例検討はエピソード分析を使いました。私的感覚を明らかにして、パーソナル・ストレンクスを見つけ出して、協力的な代替案を事例提供者さんが言葉にされました。
学んだことをご紹介します。
〇一つの出来事が起きて、その内容や結果が、自分の予想していなかったことになってしまうと「かわいそうな私」や「悪いあの人」になる可能性が非常に高いのですが、視点を変えて(他人の視点)から見てみると別のものが見えてきて、悪い結末でもなかったことが分かりました。なにか自分として「良くない」ことがあっても、改めて客観的に見ることの大切さを学びました。
〇相手の行動が不適切だと思ったとき、相手の行動の適切な側面やパーソナル・ストレンクスを見つけると、物語は変わることを学びました。事例提供者さんご自身ができることを言葉にされて素敵だと思いました。私も今日学んだことを参考にして家族と協力したいと思います。
次回の木曜定例会は、2月4日 ぎふNPO生涯学習プラザです。
12月3日、令和2年の最後の木曜定例会の参加者は2名でした。 (会場:OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
始めに、前回の定例会を思い出して、学んだことや気づいたことを、話し合いました。
次に、お持ちいただいた事例を提供していただき、夫婦のやり取りについて事例検討をしました。 エピソード分析をして、ご夫婦のパーソナル・ストレンクスを見つけました。そして、私的感覚から事例提供者さんが代替案を出されました。見つけた能力や強みを大事にしたいと言ってみえたのが印象的でした。
(気づいたこと、学んだこと)
●ライフタスクに対する対処、それが自分の持つ価値観をふまえて自分が「ここにいても良いのだ。」と思いたいことが根っこにあることを学びました。ただし、その対処行動が建設的なものでないことも多く有るなということが分かりました。今日、改めて自分の中の「まず相手を受けとめてから自分の意見を言う」という価値観を知ることができました。
●ご家族の事例を提供していただき、ありがとうございました。事例提供者さんはご自身とお相手、それぞれのパーソナル・ストレンクスを自ら見つけてくださいました。代替案も自ら言葉にしてくださり、お試ししてくださるチャンスがあればいいなと思いました。パーソナル・ストレンクスは、人生の問題を解決する力だと思いますので、私も家族の能力を見つけて、正の注目をしたいと思いました。
次回の木曜定例会は、年が明けて令和3年1月14日(OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザ)です。
今年もお世話になりました。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
11月5日木曜定例会の報告です。参加者3名でした。 (会場:OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
今回は、初参加の方をお迎えしての勉強会でした。 初めに、自己紹介・アドラー心理学を学ぶきっかけ・学んだこと・学びたいこと、そ して最近の感情の動いたできごとを話した後、お一人の方に事例を提供していただき、 皆で話し合いました。 事例提供者と相手のパーソナル・ストレンクス、事例提供者が相手に伝えたかったこ と。伝えるために事例提供者が工夫できる事などを話し合いました。 また、パセージテキスト(1-L)を皆で読み、各々が気づいたことを言葉にしました。
(気づいたこと、学んだこと)
・日常の何気ない会話の中にも、それぞれの感情が埋もれていて、「今なら、こう言 えば相手にも、もっとわかってもらえたかもしれない」という、自分だけでなく相手も 大切にすることができる対応が、たくさんあるのだと、あらためて思わされた。「砂つ ぶみがき」をこれからも続けていきたい。
・夫の対応に困惑した事例を検討していただき、ありがとうございました。夫の対応 は、今、できるかぎりの最善の方法をしてくれたのだと理解しました。次回からは、私 の予定と、それについての思いを伝えてみたいと思いました。夫と私のP.S.を出してい ただき、角度を変えて夫を理解することができました。
・シチュエーションは違えど、まさにいつもよくある我が家の日常会話に、とても似 た事例でした。そして、いつも悩むのは、「どう伝えればよかったのか?」…というこ と。でも今回のことでわかったのは、伝える前の「何を伝えたいのか」を明確にしてい なかったこと。だから、うまく伝わらなかったのだと気づきました。このことは、会話 で一番大切なこと。これからは、普通の何気ない会話をする時にも「今、伝えたいこと は何なのか」を意識してみる事から始めてみます。会話の「質」が変わるかな?
次回の木曜定例会は、12月3日(OKBふれあい会館3F ぎふNPO生涯学習プラザ)です。
10月10日の土曜定例会のご報告です。
参加者は4名でした。 会場は、OKBふれあい会館 3階 男女共同参画プラザ 研修室で行いました。 まずは、9月26日の講演会のシェアリングから始めました。
・「わかっていること」と「出来ること」の違い。
・「変わりにくい価値観」を持つためにできそうなこと。
・講演会などでアドラーに触れることで、緩んだ構えがリセットされる。 等の話が出ました。 そのあと日々の生活の報告と事例報告を交換し合い、それをもとに、どうしたらその場面でも勇気づけが出来たか、を皆で考えました。
感想は以下の通りです。
・一人ひとり違う子供を相手にプラスを見つけて繋がっていく大切さを考える機会を頂きました。
・エピソードを出していただき、良い学びが出来ました。パセージや学習会でも学びが会の運営や子どもへの対応に生かされているのを実感しました。私も具体的な対応、実践を学んでいきたいと思います。
・生きていると失敗したりするけど、よき友やよき仲間、よき先生に出会うと勇気がもらえて頑張れることがあると思います。私も多くの方々にこれまでの人生で出会えたことに感謝しています。エピソードに登場したA君が、事例提供者が定例会で学んでくれていることを知ったらどんなに勇気づけられるでしょう、と感動しました。
・目の前にいる、悪いことをしているとしか思えない子どもの行動にも正の注目が出来る。それを通して他の子も学ぶことが出来る、ということに気が付きました。出来ることはそんなに多くないですが、一つずつ積み上げていこうと思いました。
土曜定例会は、パセージ土曜コース開催のため、11月と12月はお休みします。 ご了承くださいますようお願い申し上げます。
10月1日木曜定例会の報告です。
OKBふれあい会館にて、参加者は3名でした。
今回は、初参加の方をお迎えしての勉強会でした。 初めに、自己紹介、アドラー心理学を学ぶきっかけになったことを発表しました。次に学んだこと、学びたいこと、そして先日の講演会で学んだことなどを簡単にシェアした後、参加者全員のマイナス感情が動いた事例を出し合いました。
相手の良いところ、事例提供者の良いところを見つけることで、事例提供者に学んでもらいたいことを聞き、そのための工夫について、代替案をパセージテキスト(1-L・5-L)、「アドラー育児のうた」を参考にして学びました。
(気づいたこと、学んだこと)
・よくないことがあって、プラス面をしっかり考えることをしていなかったことに気づきました。自分だけでなく、他の方に、良くないことにもプラス面があることを伝えられて、意外にもポジティブな面があり、今日、来て良かったと思いました。女性に対して、勇気をもって、ポジティブな言葉がけをしようと思いました。
・今日は、初参加の方が見えて、講演会のシェアリングから事例検討まで、実りある時間をありがとうございました。私の事例で、家族からの気に入らない一言であっても、「プラスを見て」相手に言ってもらいたいことを、こちらから言ってみることにしたいと思いました。家族と、良き時間を大切に過ごしたいと思います。
・人間だからこそ使える言葉、そして、その言葉をどのようにでも変換することができるのも人間だからこそ! そして、その変換の仕方を教えてくれるのがアドラー心理学。学べる 幸せと新しい気付きをいただけたことを心から感謝します。ありがとうございました。
次回の木曜定例会は、11月5日OKBふれあい会館 3F ぎふNPO生涯学習プラザです。
9月19日土曜定例会は、OKBふれあい会館 研修室において、参加は4名でした。
事務連絡と近況報告のあと、最近の感情が動いたできごとを各自書いて発表してから「勇気づけの歌」を全員で読みました。 それから、気づいたこと考えたことを「勇気づけの歌」」に照らして話し合い、パセージで学んだことにも戻って、私にどんな工夫ができるか考えました。
〇感想や学んだこと
・しばらく参加できていなかったので来れてよかった。 『「よかった」と言って感情落ちつけて 冷静になって仕事にとりかかろう』と思う。
・一人ひとり考え方や好みは違っても、違いがあって「よかった」と思ってから、考え直してみようと思います。
・家族や仲間とみんなで協力して助け合いながら目標に向かって行動したいと思います。そのためには、相手の行動を見てイラっとする時があった時は「よかった」と言って、何がよかったか考えてみて、沢山よかったことを見つけて、そして落ち着いてからお仕事など私にできることをしたいと思います。
次回土曜定例会は、10月10日13:45~16:00です。
9月3日木曜定例会の報告です。会場はOKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザにおいて、参加者は3名でした。
初めに、簡単な事務連絡の後、参加者それぞれの近況、学んだこと、学びたいことを発表した後、お一人の方に事例を提供していただいて事例検討をしました。
まず、エピソードをお聞きし、ロールプレイで相手の立場を体験し、ブレイクスルー・クエスチョンズで、事例を検討しました。お子さんや事例提供者さんの能力や長所を見つけ、事例提供者さんが子どもさんに学んでもらいたいことをお聞きし、そのためにどのような工夫ができるか…について、みんなでパセージのテキストから探して学びました。
(気づいたこと、学んだこと)
・日常の何気ない会話の中にも、それぞれ、必ず良い側面がある…というのは、意外でした。その言葉だけで判断しないで、心の中に考えていることもくみ取って、相手の立場になって考えることが大切だと思いました。
・不適切な言葉の中に、「必ず適切な側面がある」(5L-1)を思い出し、そこに、どんな正の注目ができるのか、何が私にできるのか、家族の中で、実践していきたいと思いました。
・思ったことを素直にそのまま伝えれる仲間の存在の大切さ、有難さを、あらためて実感しました。事実は一つ、とらえ方は無限。「あれ?」と思ったら、まずは、とらえ方を見直してみる…ということを日常で実践したいです。
次回の木曜定例会は、10月1日 会場は、 OKBふれあい会館 3階 男女共同参画プラザ 研修室 です。
8/8土曜定例会の参加者は3名でした。(OKBふれあい会館 研修室)
はじめに今日の予定や時間の使い方を相談してから、近況報告、学んだこと、学びたいことを発表しました。
今回は「勇気づけの歌」をみんなで読んで、気になる節を出し合い、最近の暮らしや家族とのやり取りをふりかえりながら、「勇気づけ」や「協力的な暮らし」ついて「私に何ができるか」考え話し合いました。
学んだこと・感想など
・「勇気づけの歌」…何度も読んでいますが参加者の方のご意見を聞けて、また理解が深まりました。
・思ったことや考えを安心して話せる場があるのは、とてもありがたいと思いました。相手の良い意図を見つけて言葉にすること、相手にも自分にもいつも複数の選択肢を用意すること、言葉で話し合って協力的な案を見つけて試すことの1つでも暮らしの中で実行していきたい。
・「思いを相手にわかってもらうため
あるいは相手の思いをわかるため
まずは言葉で思いを伝えあう
言葉の力が関係作り出す」(16)
協力して生きるために、その時伝えたいことを相手にわかってもらうため丁寧に言葉を使い、相手の思いも尋ねてみたいと思いました。
8/6木曜定例会の報告です。 (OKBふれあい会館、ぎふNPO生涯学習プラザ) 参加者は2名でした。
はじめに、今後どんなことを学びたいかを話し合いました。
次に、近況、学んだことや学びたいことを発表しあい、事例は家族が失敗したときのお話を提供していただきました。 ロールプレイで相手の立場を体験し、ブレイクスルー・クエスチョンズでエピソードを検討しました。 パセージのテキスト12-Lを読み、事例提供者さんがご自身で代替案を見つけられました。 最後に、ロールプレイで代替案を体験しました。
学んだことを紹介します。
〇相手が失敗した時は、たまたまうまくいかなかったのだから、それをとがめたり、責めたりせず、結果より取り組んだ姿勢や過程を認める。仲間であるという気持ちで接する。自分が相手の立場で言われてみたら、仲間だと思えなかったので、よく分かりました。
〇家族が失敗した時の事例で学ばせていただきました。ありがとうございました。パセージテキスト12-L「失敗した場合にも勇気づけよう」に、『失敗は成長するためのチャンスなのです』と記されています。私も家族が失敗した時は、相手を批判せず、感情的にならず、よい意図や努力や、チャレンジする姿勢を見つけて、勇気づけたいと思いました。
次回の木曜定例会は、9月3日です。
7月16日木曜定例会は、久々、四ヶ月ぶりの開催です。 (OKBふれあい会館 ぎふNPO生涯学習プラザ)
参加者は、しばらくぶりに参加された方1名を含めて4名の参加でした。 自己紹介、近況方々、学んだことや学びたいことを発表した後で、お一人の方に事例を提供していただき、ブレイクスルー・クエスチョンズを使い、事例検討をしました。
まず、エピソードをお聞きし、お子さんや事例提供者さんの能力や長所を見つけて、事例提供者さんに子どもさんに学んでもらいたいことを聞きました。子どもさんに学んでもらうため事例提供者はどんな工夫ができるかについて、パセージのテキストからみんなで探しました。
参加した皆さんが学んだことは、
・日常の子どもとのやり取りの中で、たくさんいい所や強みを見つけられることに驚きました。 自分が良くないと思っている子どもの会話の中にもこういう力があるとひとつひとつ掘り下げていくと子どもに対する見方も変わって頑張っているんだなと認めてあげられるようになれるかなと思いました。
・一つのエピソードの中に、多くのパーソナル・ストレンクスがあることが分かり、適切な側面に注目することの大切さが学べました。
・約束を守るためにはどうしたらよいか考えて、お母さんに協力をお願いするお子さん。そのお子さんに対して信頼されているお母さん。そんな親子の関係性がとても素敵です。いつもどう在ったら、より良い関係性が築かれるか学ぼうとされている親御さんの姿に勇気をいただきました。どうしても不適切な面に目が行きがちですが、その中にある適切な側面に注目できるように、日々努力したいです。
・短いエピソードの中にお子さんと親御さんの能力や持ち味がたくさんありました。ひとり一人の能力で人生の問題を乗り越えていくことができると思うと未来が明るくなると思えます。冷静に話し合える親御さんのお話をありがとうございました。助け合って目の前の課題を解決できると思いました。
お久しぶりにご参加の方はアドラー心理学を学ぶ場があることを覚えていてくださり、うれしく思いました。 マスク着用、三密に気をつけ、換気など、感染予防対策にご協力くださりありがとうございました。
次回の木曜定例会は、8月6日ぎふNPO生涯学習プラザです。
7/11新型コロナ感染拡大防止のため、お休みしていました定例会が4ヶ月ぶりに再開しました。 参加者は4名でした。(OKBふれあい会館 研修室)
今年度初めての定例会ですので、事務連絡が盛りだくさんでした。
まず、今年、学びたいことや今後の予定などを相談しました。
次に、近況を報告した後、事例検討はブレイクスルー・クエスチョンズを使い、話し合いました。
子どもさんと事例提供者さんのパーソナル・ストレンクスを見つけて、子どもさんに学んでもらいたいことと学んでもらうにはどんな工夫ができるかについて、パセージのテキストをめくりながら、学び合いました。 あっと言う間に終わりの時間がきて、シェアリングは省略となりました。
マスク着用、人との距離を保って座る、窓とドアは常時開けておく、退室前に使った机を消毒用ウエットシートで拭く等、感染予防対策にご協力くださりありがとうございました。